レンジ相場を見分けるインジケーター3選!稼ぐ方法やトレンドとの違い大公開!
レンジ相場は全相場の7割を占めており、リスクが少ないためFX初心者におすすめです。
レンジ相場を理解すれば、エントリー・決済のタイミングを掴みやすくなるため安定した取引を行えます。
しかし、レンジ相場に対する正しい知識を持っていないと、安定した取引が行えないので危険かもしれません。
本記事では、レンジ相場の概要からトレンド相場との違い、インジケーターを使った見方まで分かりやすく解説します。
「レンジ相場について詳しく知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
レンジ相場で勝てない方向けに、お得な情報なども公開しています。
目次
そもそもレンジ相場とは?特徴やトレンド相場との違い!
レンジ相場の特徴やトレンド相場との違いを紹介します。
- レンジ相場の特徴
- トレンド相場との違い
レンジ相場は全体の7割を占めるため、正確にエントリーできれば安定的な利益に期待できます。
まずは、レンジ相場とはどういったものか詳しく見ていきましょう。
レンジ相場の特徴
レンジ相場とは一定の範囲内で、安値・高値を行き来する状態です。
「ボックス相場」とも呼ばれています。
レンジ相場は、市場において判断する材料がない場合に起こる傾向があります。
相場を判断する大きな材料 |
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中央銀行の為替介入 政治的要因 経済指標の発表 地域紛争・戦争 |
例えば、上記のような経済に影響のある大きな出来事が起きなければ、レンジ相場になることが多いです。
また、取引時間が活発ではない場合も、レンジ相場になる可能性があります。
レンジ相場とは市場において判断する材料がないため、一定の期間で高値・安値を繰り返す状態です。
「レンジ相場について詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
【異国の戦士-FX初心者講座】トレンド・レンジ相場について学習しよう!
トレンド相場との違い
レンジ相場とトレンド相場には明確な違いがあります。
レンジ相場 | トレンド相場 |
---|---|
方向性が定まっていない | 方向性が定まっている |
逆張り | 順張り |
リスクが小さい | リスクが大きい |
利益が小さい | 利益が大きい |
エントリーポイントが少ない | エントリーポイントが多い |
レンジ相場は方向性が定まっておらず、逆張りでエントリーすることが多いです。
リスクが少ないですが利益も少なく、エントリーポイントが少ない傾向があります。
一方で、トレンド相場は方向性が定まっており、順張りでエントリーするのが基本です。
リスクが大きいですが利益も大きく、エントリーポイントが多い傾向があります。
レンジ相場はトレンド相場と、方向性やリスク、利益、エントリーポイントの観点から異なります。
以上が、レンジ相場の特徴やトレンドの相場との違いです。
レンジ相場は、方向性が定まっていない相場のことで、リスクが少ないためFX初心者にもおすすめです。
ただし、エントリーポイントが少ないので、どこでエントリーするのか見極める必要があります。
レンジ相場は値幅が狭いので、その分の利益・リスクが小さいということですね。
レンジ相場を見分けるインジケーター3選
インジケーターを使って、レンジ相場を見分けられます。
レンジ相場を見分けることができれば、現実的にFXで稼ぐことも可能です。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- RSI
以下、見分け方についても詳しく解説していきます。
移動平均線による見分け方
移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフにしたテクニカル指標のひとつです。
さまざまな相場の方向性を予測する際に役立ちます。
移動平均線は、レンジ相場だと横ばいのまま維持する傾向があります。
また、横ばいになると移動平均線と価格が交差するため、レンジ相場と判断しやすいです。
一方で、トレンド相場の場合は、移動平均線が上下どちらかに動く傾向があります。
上昇トレンドであれば移動平均線が上向きに動き、下降トレンドだと移動平均線が下向きに動きます。
移動平均線は、線と価格が交差している状況であれば、レンジ相場と判断できると覚えておきましょう。
【異国の移動平均線】
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【異国の移動平均線】の特徴 |
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297種類の移動平均線による精密な分析はもちろんのこと、マルチタイムフレーム機能なども搭載されています。
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ボリンジャーバンドによる見分け方
ボリンジャーバンドとは、移動平均線と標準偏差で構成されたテクニカル指標です。
「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用して、相場の方向性を把握できます。
ボリンジャーバンドは、バンドの幅によってレンジ相場かどうか判断できます。
例えば、レンジ相場はボリンジャーバンドの幅が一定です。
ボリンジャーバンドの幅が一定で維持していれば、レンジ相場が続いていると判断できます。
一方で、トレンド相場の場合は、バンドが「拡大」する傾向があります。
バンドの幅が広ければ広いほど、トレンド相場が強いと判断できます。
また、バンドが収縮している時は、トレンドの継続・トレンドの転換期になることが多いです。
ボリンジャーバンドは、バンドの幅が横に一定であればレンジ相場だと判断できます。
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【異国のCCI】の特徴 |
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・「CCI」に「ボリンジャーバンド」を追加 ・買われ過ぎ/売られ過ぎを矢印サイン ・メールやアラート通知機能 |
【異国のCCIバンド】は、「CCI」に「ボリンジャーバンド」を追加したもので、買われ過ぎ/売られ過ぎを矢印サインを行えます。
さらに、メールやアラート機能がついているため、ずっとチャートに張り付く必要もありまません。
【異国のCCIバンド】は、CCI×ボリンジャーバンドを組み合わせて、買われすぎ・売られすぎを正確に判断できるインジケーターです。
RSIによる見分け方
RSIとは「Relative Strength Index」の略で、売買の強弱に役立つテクニカル指標を指します。
簡単にいうと、「買われすぎ」や「売られすぎ」を判断できるインジケーターです。
レンジ相場の場合は、RSIの数値がいくつなのかで判断できます。
例えば、RSIは売買の強弱を0から100で表しており、50が真ん中の数値だと分かります。
つまり、50の数値を行き来している場合は、レンジ相場だと判断できるのです。
一方で、RSIの数値がどちらかに傾いている場合は、トレンド相場の傾向があります。
一般的には、60以上の場合は上昇傾向で70過ぎると買われすぎと判断できます。
また、40以下の場合は下降傾向で30を切ると買われすぎと判断できると覚えておきましょう。
RSIは50の数値を行き来していれば、レンジ相場と判断できます。
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【異国のAI.RSI】は、勝率が高いパラメータをAIが自動設定し、高勝率の売買サインをリアルタイム表示させることが可能です。
さらに、豊富な通知機能が搭載されているため、利便性も抜群です。
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以上が、レンジ相場の見分け方です。
レンジ相場は、各インジケーターによって見分けることが可能です。
今回は代表的なインジケーターをもとに紹介していますが、ほかのインジケーターでも見分けられます。
他にも、レンジ相場はスキャルピングを駆使することが多いため、【異国のスキャルピングシステム】などもおすすめです。
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おすすめの通貨ペア
レンジ相場は見分けるだけではなく、どの通貨ペアが良いのか把握する必要があります。
通貨ペアによって、レンジ相場との相性があるからです。
- 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
- ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
レンジ相場と相性の良い通貨ペアは、豪ドル/NZドルやユーロ/ポンドです。
では、それぞれの通貨ペアの特徴を見ていきましょう。
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
レンジ相場におすすめの通貨ペアは、豪ドル/NZドルです。
狭いレンジで、値動きが多いといわれています。
「豪ドル」と「NZドル」は、同じオセアニア地域の通貨です。
そのため、相関性が強くどちらかに大きく変動することが少ない傾向があります。
つまり、狭い値幅でレンジ相場が形成されやすいのです。
豪ドル/NZドルは、狭い値幅でレンジ相場が形成されやすいためおすすめの通貨ペアです。
ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
おすすめの通貨ペア2つ目は、ユーロ/ポンドです。
豪ドル/NZドルと同様に、値幅が狭いことで知られています。
ユーロ/ポンドも、同じヨーロッパ圏にある通貨同士です。
相関性が強く、レンジ相場が形成されやすい傾向があります。
取引量が多いため、テクニカル分析もしやすいでしょう。
さらに、全通貨ペアの中でも高い収益力を誇っており、大きな利益にも期待できます。
ユーロ/ポンドも、同じ圏の通貨ペア同士で値幅が狭いためレンジ相場の取引に良いです。
以上が、レンジ相場の取引におすすめの通貨ペアです。
レンジ相場で取引する場合は、同じエリア同士の通貨ペアを選ぶと良いでしょう。
値幅が狭ければ、大きな損失が発生することが少ないので、リスク管理重視の取引の方にもおすすめです。
どちらの通貨ペアも、レンジ相場が多いためエントリーポイントを見つけやすいです。
レンジ相場で取引する際の注意点
レンジ相場で取引する際は、いくつか注意点が存在します。
- 騙しにあう
- ブレイクアウトの可能性がある
レンジ相場は、騙しやブレイクアウトの2点に注意する必要があります。
では、具体的にどういった点に気をつけるのか見ていきましょう。
騙しにあう
レンジ相場で取引すると、騙しにあう可能性があります。
騙しとは、相場が一般的な動きとは異なる動きをすることです。
例えば、レジスタンスラインで反転すると思ったのに、そのまま突き抜けてしまいトレンド相場に変わることがあります。
騙しが発生すると、思ったような取引が行えなくなります。
想定外の取引が続くと、損失が大きくなるためご注意ください。
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析どちらも考慮して、今後の相場を正確に推測しましょう。
レンジ相場は騙しにあわないように、さまざまな観点から考慮する必要があります。
ブレイクアウトの可能性がある
レンジ相場の形によっては、ブレイクアウトの可能性があるため気をつけなければいけません。
ブレイクアウトは、レンジ相場の終焉を迎えることがあります。
ブレイクアウトを予測するためには、さまざまな形を覚える必要があります。
ブレイクアウトの代表的な形は下記の通りです。
ブレイクアウトになる代表例 |
---|
ペナント フラッグ ウェッジ トライアングル |
ペナントやフラッグ、ウェッジトライアングルは、レンジブレイクの代表的な形といえます。
特に、「アセンディングトライアングル」や「ディセンディングトライアングル」などが有名です。
上記の形になっている場合は、ブレイクアウトの可能性があるためご注意ください。
「ブレイクアウトの形について詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
FXのペナントとは?エントリーポイントや損切ポイントを紹介!
【FX】ディセンディングトライアングルとは?意味や損切り、エントリーポイントを紹介!
FXのアセンディングトライアングルとは?心理や損切りについて解説!
レンジ相場は自動売買を使うのもあり
レンジ相場は、自動売買を使って取引するのも良いです。
自動売買を活用することで、エントリー・決済ポイントを見逃さない傾向があります。
レンジ相場とトレンド相場の割合は7・3といわれており、レンジ相場の方が多い傾向があります。
しかし、あなたが取引をしている時間帯が必ずしもレンジ相場かどうかは分かりません。
特に、仕事で忙しい場合は思ったような相場で取引することが難しいでしょう。
もしも、忙しくて思ったようなエントリーができない場合は、自動売買を活用するのもひとつの手段です。
自動売買とは、簡単にいうとエントリーから決済まで自動で行ってくれる取引のことをいいます。
自動売買を活用すれば、エントリー・決済の見逃しも少なくなるでしょう。
レンジ相場で取引する場合は、自動売買を活用することでエントリー・決済の見逃しをなくせます。
レンジ相場でどうしても勝てない場合は、自動売買を検討してみてください。
優良なサイトのインジケーターは非常に優秀なのでぜひ使ってみてください。サイト上位であれば良いサイトが多い傾向があります。
まとめ
レンジ相場とは一定の範囲内で、安値・高値を行き来する状態のことです。
ボックス相場とも呼ばれています。
トレンド相場とは違い逆張りが中心で、方向性が定まっていません。
トレンド相場よりも利益・リスクが少ない傾向があります。
豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンドなどの通貨ペアであれば、利益にも期待できます。
レンジ相場は、「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「RSI」を使うと見分けやすいです。
さらに、インジケーターを組み合わせることで、レンジ相場を正確に把握できるためおすすめです。
しかし、レンジ相場で取引する際には、騙しに気をつけなければいけません。
騙しにあうと大きな損失につながる可能性があります。
レンジ相場のFXトレードに自信がない場合は、自動売買を使うのもひとつの手段です。
レンジ相場の取引を行う上で、参考になれば幸いです。
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2014年駒澤大学経営学部・経営学科卒業。その後、SEOを中心に事業を営む会社でコンテンツマーケティングを経験。コンテンツSEOを中心に各種プロジェクトに参画し、個人ではFXトレードを経験。株式会社セネリアスでは、半年間で表示回数・クリック数を倍にすることに成功。コンテンツSEOの豊富な知識や丁寧な対応、自身で経験したFXの経験をもとにユーザーファーストを心がけたライティングが強み。
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