【ドル円相場】今後、為替介入があってもしっかりと利益を取る手法!
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ドル円は一時期150円を超え急騰をしておりましたが、日銀の介入とみられる動きがあり急落をしました。
政府・日銀は前週末の21日、ニューヨーク市場で為替介入を実施した。151円台半ばで推移していた円相場が急騰し、一時144円50銭前後まで円高・ドル安が進んだ。同日の安値(151円94銭)からは7円ほど円高方向に戻した。
24日はそこから一時5円ほど円安方向に振れた。米連邦準備理事会(FRB)の急速な利上げでドルの先高観が強い中、ドルを急いで調達しようとする動きがみられた。急なスピードで円安が進んだことから、政府・日銀が円買い介入を実施した可能性があると市場ではみられている。
ドル円1時間足のチャートで見ると以下の様に急落した後乱高下が続き、今は徐々に上昇中です。
介入前のドル円は上昇トレンドが長く続き買いのエントリーをすれば利益が出るといった状況でしたが、このように介入のリスクがある今、エントリーするのが怖いという方も多いかと思います。
しかし、しっかりとドル円相場を分析していれば、下落が大きな買いのエントリーチャンスだったことに気づくことができたのです。
むしろ介入は怖いものではなく「大きな買いのチャンス」と捉えることができます。
為替介入をチャンスに変える
ではどの様にドル円のチャート分析ができていれば、介入時に買いエントリーができたのか解説していきます。
まず日銀の介入が入る前のチャートを見てみましょう。
まずはトレンドラインを引きます。このチャートで以下の赤枠の安値の部分を参考にして以下の様にトレンドラインを引くことができます。
このトレンドラインはしっかりと安値の部分を捉えられていれば引けるラインですので、多くFXトレーダーは同じようなトレンドラインを引いていたかもしれません。
そしてこのトレンドラインの延長線上を見てみると…
為替介入で急落した時の下げ止まり部分にあたるのです。このトレンドラインは世界中の多くのトレーダーが引いていたラインで、このトレンドライン上で買いのエントリーを狙っていたトレーダーは多くいたはずです。
このトレンドライン付近では多くの買い勢力がマーケットに参加してくるので、今回の介入で一気に急落してこのトレンドラインに当たった後、大きな反発があったと考えています。
今回の為替介入でトレンドラインで反発しましたが、なぜこの価格で反発したのかの理由がトレンドラインを引くことによって見えてきます。
しかし、トレンドラインに当たり、買い注文が増えて反発をしただけではありません。このトレンドラインで反発した場所にはさらにもう一つの買い勢力が入ってくる場所が重なっているのです。
それは、サポートエリアでの買い勢力です。
トレンドラインとロールリバーサルが重なる場所
介入で反発した場所は、実はロールリバーサルのエントリーポイントでもあるのです。
今回反発した場所を見てみると、レジスタンスエリアをブレイクしてサポートエリアに変わった場所すなわちロールリバーサルの場所です。
以下の様にトレンドラインとサポートエリア(ロールリバーサル)が重なる場所なので、この場所では大きな買い勢力が「買い時」と思って市場に参加してくることを容易に予想することができます。
今後もYouTubeでドル円の相場予想などを行っていきますので、ぜひチャンネル登録をお願いいたします!
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