11/20(月)~異国の通貨強弱システムで来週の相場分析!ドル円/ユーロ円/ユーロ米ドル/ポンド円/豪ドル円

FXトレーダーのみなさんお世話になっております。

異国の戦士相場分析チームのひらっちです!

来週11/20(月)~の1週間のシナリオ、相場分析を

異国の戦士の開発した独自のインジケーター【異国の通貨強弱システム】を使っテクニカル分析を行っていきます!

注目度の高い経済指標スケジュールにも触れておりますので、

ぜひトレードの参考にしていただければと思います。

動画で見たい方は↓

本日のメニュー

  1. ドル円
  2. ユーロ/円
  3. ユーロ/ドル
  4. ポンド/円
  5. 豪ドル/円
  6. 今週~来週の重要経済指標スケジュールとまとめ

1.ドル円

まずドル円の日足の通貨強弱リストを見ていきましょう。

ドルが上、円が下に位置していますが、先週に比べてドルが下降気味になっていますが、ドル円は横ばい~上目線とイメージできそうです。

では実際にチャートを見ながら分析していきましょう!

通貨強弱では横ばい~上目線でした、日足では長く続いていた上昇トレンドライン②を割り込みました。4時間足ではダブルトップを形成中で150円をも下抜けたと考えますと、ドル円は現在明確な方向感がなくトレードが難しい状況です。

【今後の値動きシナリオ】
①反転してレンジ相場になるシナリオ
現在149.000付近のサポートゾーン①で下髭をつけて下げ止まっている状況ですので、ここから再度上昇して一旦レンジ相場になるシナリオが考えられます。

②サポートゾーン①を下抜けて安値切り下げるシナリオ
サポートゾーン①を下抜けた場合は、日足レベルでの明確な安値切り下げとなりますので、長く続いたドル円の上昇トレンドの空気がガラッと変わる可能性も考えられます。

2.ユーロ円

まずユーロ円の日足の通貨強弱関係を見ていきましょう。

ユーロと円は距離が開いており、ユーロは綺麗に上昇中、円は横ばい、そしてユーロが上に位置していますので、ユーロ円は上目線とイメージできそうです。

では実際にチャートを見ながら分析していきましょう!

通貨強弱では上目線とイメージができました、日足では非常に強い上昇トレンド中。4時間足でも上昇トレンドに沿って上昇中。異国の通貨強弱システムの売買サインも直近ロングサインしかでていないことからも、ユーロ円では押し目買いを狙っていきたいところです。

【今後の値動きシナリオ】
①4時間足上昇トレンドラインの下限とサポートゾーン①での押し目買い!
ユーロ円は非常に強い上昇トレンド中ですが、現在は勢いよく上昇して若干過熱感がありますので、161.000付近のサポートゾーンと4時間足上昇トレンドラインの下限まで引き付けてからに押し目買いシナリオを考えております。

②4時間足上昇トレンド下限とサポートゾーン①を下抜け
2つの根拠ポイントを下回った場合は、次のサポートゾーンである159.000付近まで下降が始まる可能性がありますので注意が必要です。

3.ユーロ米ドル

まずユーロ米ドルの日足の通貨強弱関係を見ていきましょう。

ユーロとドルは先週非常に距離が近く絡み合っている状況でしたが、長く続いたドルが強くユーロが弱い状況が逆転しました。よってユーロ米ドルは横ばい~上目線とイメージができそうです。

では実際にチャートを見ながら分析していきましょう!

通貨強弱では横ばい~上目線でした。日足でも上昇トレンド中。4時足でもトレンドラインに沿って上昇中、異国の通貨強弱システムの売買サインも徐々に買いサインが出てきている状況からも、ユーロ米ドル上目線で押し目買いを狙っていきたいところです。

【今後の値動きシナリオ】
①4時間足上昇トレンドラインの下限とサポートゾーン①での押し目買い!
現在は若干高値圏に位置しておりますので、4時間足上昇トレンドラインの下限とサポートゾーン①の根拠の重なるポイントが良いロングの下値ポイントになりますので、一度そこまで落ちてきてからの上昇シナリオを考えております。

②4時間足上昇トレンドラインの下限とサポートゾーン①を下抜け
2つの根拠のポイントを下抜けますと、一旦売りが強まり次のサポートゾーンに向かって下降が始まる可能性がありますのでロングポジションを持っている際は注意が必要です。

4.ポンド円

まずポンド円の日足の通貨強弱関係を見ていきましょう。

ポンドと円は距離が非常に近く、お互いが絡み合っており、明確な方向感がない状況です。

では実際にチャートを見ながら分析していきましょう!

通貨強弱では明確な方向感がありませんでした。日足ではもみ合いの上限を上抜けました。4時間足では上昇中ですが、勢いよく上昇した後に全戻しのような形になっています。通貨強弱システムの売買サインでもロングサインが出始めているのでポンド円は横ばい~上目線とイメージができそうですが、現在は根拠の重なるポイントがなくトレードが難しい状況です。

通貨強弱システムのリストで方向感がはっきりしてからや、明確なトレンドラインが引けて引けてから、トレードシナリオを考えるのが良いと考えております。

【今後の値動きシナリオ】
①再上昇
②日足上昇トレンドラインまで下降

5.豪ドル円

まず豪ドル円の日足の通貨強弱関係を見ていきましょう。

豪ドルが上、円が下に位置しており、距離も開いていることから、豪ドル円は横ばい~上目線とイメージができそうです。

では実際にチャートを見ながら分析していきましょう!

通貨強弱で横ばい~上目線、日足では上昇三角持ち合いを上抜けた状況、4時間足でも上昇トレンドが引けます。通貨強弱システムの売買サインもロングサインで利確になっていることからも、豪ドル円は上目線で押し目買いを狙っていきたいところです。

【今後の値動きシナリオ】
①4時間足上昇トレンド下限とサポートゾーン①での押し目買い!
4時間足上昇トレンドの下限と直近のブレイクポイントであるサポートゾーン①が根拠の重なるポイントとなりますので、ここから再上昇するシナリオを考えております。

②4時間足上昇トレンド下限とサポートゾーンを下抜け
2つのポイントを下抜けた場合は、上昇の流れが一旦崩れる可能性がありますので注意が必要です。

 

6.来週の重要経済指標スケジュール

来週の注目経済指標としましては


・11/20(月) 米)10月景気先行指標総合指数(前月比)
・11/20(月) 英)ベイリー英中銀(BOE)総裁発言
・11/21(火) 米)10月中古住宅販売件数(前月比)
・11/21(火) 欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
・11/21(火) 米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
・11/22(水) 米)前週分新規失業保険申請件数
・11/22(水) 米)前週分失業保険継続受給者数
・11/22(水) 米)10月耐久財受注(前月比)
・11/22(水) 米)11月ミシガン大学消費者態度指
・11/22(水) 欧)11月消費者信頼感(速報値)
・11/23(木) 日本/アメリカが休場
・11/23(木) 欧)11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・11/23(木) 欧)11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・11/23(木) 英)11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・11/23(木) 英)11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・11/24(金) 日)10月全国消費者物価指数(CPI)
・11/24(金) 独)7-9月期国内総生産(GDP)
・11/24(金) 11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

等が予定されています。

昨夜金曜日はクロス円を中心に強い売りが出ており、ドル円は150円をも下回り、来週の感謝祭に向けてのポジション調整とも思われる相場となりました。ファンダメンタルズ的には、FRBの金融政策が、現在の高水準維持から、来年以降の利下げ開始シナリオがが予想され始めており、直近のドル安の動きからも、利下げムードが漂い始めております。来週は11/23(木)が日本は勤労感謝の日、アメリカは感謝祭で休場となります。11/21(火)にはFOMC議事要旨、11/24(金)には日本のCPI全国消費者物価指数の発表が注目です。

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