お買い物カゴ
平均足-手法-トレンド

【FX】初心者向け!インジケーター平均足を使ってトレンドを獲る!

トレンド相場で大きな利益を得たいトレーダーにぴったりのインジケーターが平均足です。平均足はロウソク足と似て非なるものです。

 

ロウソク足は今現在の値動き自体を表しています。一方、平均足は直近の値動きの平均値を示してくれます。

 

平均値として上昇(下降)を続けているのであれば、総じて上昇(下降)トレンドと見ることができるわけです。

 

平均足は現在の値動きではなく、相場全体の方向感を見るのに打ってつけのインジケーターです。

 

今回は平均足を使って、トレンド相場で大きく利益を出す手法を紹介します!

 

 

平均足の作られ方

 

平均足は、直近2本分のロウソク足データを元に作られています。具体例として、今回は日足で解説します。

 

平均足を構成する項目は『始値』『終値』『高値』『安値』の4つです。

 

①    平均足の始値

前日の始値と終値の平均。

 

②    平均足の終値

当日の始値・終値・高値・安値の4つの値の平均。

 

③    平均足の高値

当日の高値。ロウソク足の高値と同じ。

 

④    平均足の安値

当日の安値。ロウソク足の安値と同じ。

 

以上が平均足の作られ方になります。簡単に言ってしまえば、高値と安値はロウソク足と同じですが、始値と終値が直近の値動きの平均値になっている、ということです。

平均足

今回は日足で見ましたが、他の時間足でも同様の見方になります。1時間足なら、1本前のロウソク足の始値と終値の平均が、1時間足の平均足の始値となります。

 

平均足の特徴・メリット

 

平均足で陽線が続くということは、直近の値動きの平均値が上がり続けていることを意味し、上昇トレンド相場になっていると、ある程度判断できます。

 

逆に平均足で陰線が続けば、それは下降トレンドの始まりと見ることができます。あくまで、ある程度、です。

 

ロウソク足であれば、仮に上昇トレンド中だったとしても陽線と陰線が入り交じりますが、平均足の場合は陽線が連続して続きやすきという特徴があります。

 

そのため、平均足には視覚的に相場の方向性を把握しやすいというメリットがあります。

平均足

 

現在の値動き自体ではなく、直近の平均値としての傾向を見るためのインジケーターだと考えて下さい。

 

もし平均足が陽線続きならば上昇トレンド、陰線続きならば下降トレンド、両方が混在している状況であればレンジ相場という判断ができます。

 

値動きを単体の点として見るのではなく、平均して見ることができるので、トレンド判断・相場の環境認識において非常に信頼性の高いインジケーターとなります。

 

平均足は長い時間足で使うのがおすすめ

 

平均足は相場の方向性を見定める際に大きな威力を発揮します。もちろん短い時間足でも使えますが、より強みを活かすためには、1時間足・日足・週足といった長い時間足で使うことをおすすめします。

 

具体的には、買いか売りの方向性を決定する際には日足を使い、エントリータイミングを計る際には1時間足で平均足を使うということです。

 

先述したように、平均足はトレンド相場になると、陽線・陰線が連続して出現する特徴があります。平均足の日足が陽線であれば、目線は買いです。しばらくは連続して陽線となる確率が高いからです。(ただし、この段階では目線を買いに置くだけであって、まだ買いエントリーすると決定したわけではありません。この点は後述します。)

平均足

 

平均足の2つの弱点

 

ここまでは平均足のメリットを見てきました。しかし平均足にも弱点が2つあります。

 

1つ目の弱点は、トレンド相場は『陽線・陰線の連続性』で視覚的に判断できたとしても、レンジ相場を明確には判断しづらいという点です。

平均足

 

陽線・陰線が入り混じっていれば、それはレンジ相場であると見なせるものの、ではどのぐらい交互に入り混じっていればレンジ相場と見てよいのか、という点が曖昧になります。

 

また、『視覚的に分かりやすい』というのは響きはいいのですが、実は非常に曖昧さも兼ね備えており、FXにおいては危険な単語です。FXで勝ち組になるためには、厳格なルールのもとでトレードしなければなりません。そこに感覚論は不要です。

ご参考までにですが、もし平均足の連続性でトレンド判断するのであれば、例えば『陽線が4本以上連続したら上昇トレンドとする』等のルールが必要です。これなら曖昧さを回避できます。

2つ目の弱点は、平均足単体ではエントリータイミング自体は分かりにくいという点です。

 

以上の2点は、FXトレードをしていく上では必ず克服しておかなければならない弱点です。FXにおいてはいかに裁量(感覚)の余地を少なくして、機械的に判断できる基準・ルールを確立できるかが肝になるからです。

 

もっとズバリ言ってしまえば、『今の相場がトレンド相場なのかレンジ相場なのか』の判断基準を、誰がやっても同じ結果になるようにしておくことが重要なのです。

 

トレンド相場なのかレンジ相場なのかを7割がた判断できれば、FXではトータルで勝てます。全部を完璧に当てることは不可能ですが、6~7割当てることは、FX初心者であってもさほどハードルは高くありません。

 

では平均足の弱点をどのようにカバーするかを見ていきます。

 

平均足による環境認識を補助するインジケーター

 

平均足単体だけでトレンド・レンジを判断するのは精度も落ちますが、ここに平均足と相性の良いインジケーター平均移動線を加えることで、精度を上げることができ、平均足の弱点を補うことができます。

 

平均移動線は平均足と同じく『平均』という冠が付いていることからしても、平均足との相性は抜群です。

 

平均移動線はFXトレーダーなら馴染みのあるインジケーターであるはずです。平均足と同様に平均値によって構成されているインジケーターなので、あくまで相場の方向感を確認するためにのみ使用します。

 

結論から言えば、平均移動線200EMAの日足を使い、平均足の陽陰・位置関係を使ってトレンドかレンジの判断をするのです。

 

①    日足の平均移動線200EMAより上に平均足があり、かつ平均足が陽線→上昇トレンド

②    日足の平均移動線200EMAより上に平均足があり、かつ平均足が陰線→レンジ

③    日足の平均移動線200EMAより下に平均足があり、かつ平均足が陽線→レンジ

④    日足の平均移動線200EMAより下に平均足があり、かつ平均足が陰線→下降トレンド

 

これがトレンド・レンジの判定基準です。①や④の条件を満たした場合は、かなり強いトレンド相場であることが多く、強気の順張りエントリーで勝負してよい局面です。下図で言えば、青丸で囲った部分が条件①に合致しており、買いエントリーで勝負できる局面です。

 

平均足 

逆に②・③の場合は、平均足が指し示す方向感と、平均移動線が指し示す方向感が真逆になっており、相場の方向性が定まっていない局面である=レンジ相場であると判断します。

 

もちろん②・③の条件を満たしてレンジと判断した場合でも、実はトレンド相場の始まりであった、という場合はあります。しかし明確な基準を持ってトレードすることが重要であり、そこは割り切りが必要です。

 

この判定基準は7割がた当たります。3割外すことは無視して下さい。FXはトータルで勝負するものであり、11回の取引の結果はどうでもよいのです。そのぐらいの割り切りを持っていれば、必ずトータルで勝てます。

 

これであればトレンド・レンジの判断基準は単純明快であり、誰がやっても同じ判断をすることができます。

 

平均足と組み合わせてエントリータイミングを計るインジケーター

 

上昇トレンドなのかレンジなのか下降トレンドなのかを、平均足と平均移動線(日足)を使って判定することができたら、あとはエントリータイミングだけです。

 

平均足は相場の環境認識には打ってつけですが、エントリーのタイミングを計るのにはあまり向いていません。あくまで相場の傾向を把握する所で威力を発揮するのであって、エントリータイミングをピンポイントで見つけるためのインジケーターではないのです。

 

しかしそれは平均足を単体で見た場合です。平均足を、あるインジケーターと組み合わせることで、明確なエントリータイミングを導き出すことができます。

それは、ボリンジャーバンドです。

 

ボリンジャーバンドも広く知られているインジケーターです。ミドルバンドより上にレートがあれば買い優勢、下にレートがあれば売り優勢です。そして上昇トレンド発生時にはバンドが拡張し、+1αを越えて+2α付近を突き進んでいきます。

 

このボリンジャーバンドの特徴を活かし、平均足と組み合わせてエントリータイミングを計っていくのです。

 

では、平均足を使った具体的なトレード手法を紹介します。

 

 

用意するインジケーターは平均足・平均移動線・ボリンジャーバンドの3つです。

 

平均足を使った順張りトレード手法

 

時間足はトレンド・レンジの環境認識用として日足、実際のエントリー用として1時間足を用います。

 

日足の平均足と平均移動線200EMAで環境認識する

 

まずは日足チャートを開き、平均足と平均移動線200EMAを表示させます。最初にやるべきことは相場の環境認識です。先述した判定基準をもってして、今の相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかレンジ相場なのかを判断します。

 

もし上昇(下降)トレンドと判定できれば、大きなチャンスです。平均足が陽線で、なおかつ平均移動線200EMAの上にあるということは、かなり強い上昇トレンドを期待できる局面です。逆に平均足が陰線で、平均移動線200EMAの下にあれば、かなり強い下降トレンドと判断でき、売りで入ることだけを考えます。

 

平均足 トレード

 

当然ダマシに遭うこともありますが、FXは確率の世界です。もし平均足が陽線で平均移動線200EMAよりレートが上にあれば、強い上昇トレンドが発生する確率の方が、レンジに収まる確率より圧倒的に高いのです。

 

この条件になれば躊躇することなく、目線は買い1本でOKです。

 

逆にレンジ相場であると判定されれば、エントリーを見送ります。ただし、エントリーを見送るのは、今回はあくまでトレンドフォロー型の順張りエントリーを紹介しているからです。もし、ご自身が逆張りを主戦場にしておられるのであれば、レンジ相場は絶好のエントリーチャンスとなります。

 

RSIやストキャスティクス等の逆張り向けインジケーターを得意としている人であれば、逆にトレンド相場を見送り、レンジ相場だけで勝負することをおすすめします。

 

② 1時間足の平均足とボリンジャーバンドでエントリーのタイミングを計る

 

平均足と平均移動線200EMAで相場の環境認識ができれば、次は実際のエントリータイミングを計ります。

 

1時間足チャートを開き、平均足とボリンジャーバンドを表示させます。そして、ボリンジャーバンドのミドルバンド(ド真ん中の線)と平均足に注目します。

 

結論から言うと、平均足がボリンジャーバンドのミドルバンド(下図では黄色のライン)で反発した地点でエントリーを入れます。これは平均足が確定した直後に実施します。まだ未確定のときはダマシに遭う確率も高まるため、しっかりと平均足が確定してからエントリーします。

 

平均足 トレード 

買い目線でエントリータイミングを計っている際、目の前で平均足がピコピコと上昇方向に動いていたら『利益が減ってしまう』と焦ってしまいがちですが、そこで急いではいけません。ダマシ防止のために、慌てず状況が確定するまで待つことも大切なのです。

 

このエントリー手法は、上昇(下降)トレンド相場における押し目買い(戻り売り)を狙う手法です。いくら上昇トレンド相場と言っても、ずっと上昇を続けていることはなく、必ず利益確定の売り決済は入ってきます。一時的にレートが下がってくる局面は必ずあります。そこを狙うのです。

 

ボリンジャーバンドのミドルバンド反発の判断基準

 

平均足が、ボリンジャーバンドのミドルバンドで反発した所でエントリーを入れるわけですが、この『ミドルバンドでの反発』の判断基準もお伝えします。

 

ミドルバンドで反発したと判断できる基準は2つです。

 

1つ目は一般的に言う所の反発です。例えば買い目線だった場合、2本前の平均足が陰線で安値がミドルバンドに触れて、1本前の平均足が陽線に変わってミドルバンドより上に跳ねかえれば、これは視覚的にも分かりやすいオーソドックスな反発となります。

 

2つ目は、平均足が確定した後の段階でミドルバンドを下回ってしまったものの、数本後にもう1度盛り返してミドルバンドを上回ってきた場合です。一時的にはミドルバンドを下回ってしまったものの、再び越えてきた場合も、反発と見なします。この反発の方が、より強いトレンドを期待できます。

平均足 トレード

 

簡単に言ってしまえば、上昇トレンド中に利益確定などで一時的にだいぶ下がったものの、

エネルギーを蓄えて再び上昇気流に乗ってきた、という局面です。大きな利益を獲れる絶好のチャンスとなります。

 

ボリンジャーバンド+1α・-1αが決済基準

 

では最後に、どこで利益確定・損切りを行うかの決済基準もお伝えします。今回は上昇トレンドを例として挙げます。(下降トレンドの場合はこの真逆だと考えて下さい。)

 

平均足とボリンジャーバンドのミドルバンドを使ってエントリーしました。では、どこまで引っ張るのかです。それは平均足がボリンジャーバンド+1αを越えて、その後+1αを下回ったタイミングです。確定した平均足で最終判断をします。

平均足 トレード 

これはトレンドフォロー手法のため、ボリンジャーバンド+2αをバンドウォーク(+2αに触れ続ける)する局面を想定しています。バンドウォークとまでは行かないまでも+1α~+2αの間を平均足が動いている限りは、強い上昇トレンド継続と判断します。

 

整理します。平均足がボリンジャーバンドのミドルバンドで反発した所で買いエントリーします。そして平均足が+1αを越え、上昇を続けます。その後勢いが収まり、平均足が+1αを下回ってきます。ここで利益確定をします。

 

では買いエントリーしたものの、+1αを越えない場合はどうするか。答えは、‐1αに達するまではポジション保有です。確定した平均足が‐1αに達した所で損切りをします。

 

いくら押し目とは言え、ボリンジャーバンドの‐1αにまで平均足が達してしまえば、それは押し目としてはかなり深い局面であり、逆にトレンドの転換になる可能性も出てくるためです。トレンド転換が本格化して大きな損失を受ける前に、損切りして撤退してしまうのです。

 

⑤ pips数で利益確定・損切りを入れてしまう方法もある

 

今回は平均足とボリンジャーバンドの位置関係を使って決済する手法を紹介しましたが、割り切ってしまってpips数で利益確定・損切りを入れてしまうのも一手です。

 

このトレード手法はトレンド相場で順張りフォローという比較的安全な局面で大きな利益を狙っていく手法ですので、大きめのpips数を設定します。

 

具体的にはボラティリティの小さいドル円・ユーロドルなら100pips、ユーロ円なら150pips、ボラティリティの大きいポンド円なら200pipsといった具合です。

 

この値幅を獲れなければ、それはもうトレンド自体が終焉もしくは転換している証拠であり、きっちり損切りして次のエントリーチャンスを待つのが得策です。

 

 

平均足トレード手法 まとめ

 

平均足は相場の方向感を判断するのにピッタリのインジケーターです。ダマシを防ぐために他のインジケーターと組み合わせて使うことで、その威力が増します。

 

平均足と平均移動線を使って買い・売りの方向性を決定し、平均足とボリンジャーバンドを使ってエントリーすることでより精度もアップします。

 

トレンドフォローの王道とも言うべき押し目買い・戻り売り手法です。安全性も高く、大きな利益を得られる手法ですので、是非おすすめです!

 

平均足インジケーター

私異国の戦士が開発した超使いやすい平均足もチェックして下さい。

 

異国の平均足(無料)

異国のベスト平均足(有料)