MT4で最強の無料インジケーターおすすめ10選!入れ方やエントリーポイントを徹底解説!
無料のMT4インジケーターは、分析を行ううえで必須といっても過言ではありません。
FXトレーダーの多くが、無料のMT4インジケーターを駆使して、FXトレードを行っているからです。
しかし、無料のMT4インジケーターは無数にあり、どれが良いのか分からない方も多いでしょう
本記事では、無料のMT4でおすすめのインジケーターの概要から、追加方法、エントリーのコツなどを紹介します。
「MT4で無料のおすすめのインジケーターを知りたい」という方は、参考にしてください。
MT4インジケーターを扱う際の注意点なども公開しています。
目次
MT4で最強の無料インジケーターおすすめ10選!
MT4の無料で使える最強のインジケーターをいくつか紹介します。
- 移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- MACD
- ストキャスティクス
- RSI
- フィボナッチ・リトレースメント
- ZigZag
- トレンドライン
- 日本時間
今回、おすすめする無料のMT4インジケーターは全部で10つです。
それでは、ひとつずつ特徴を見ていきましょう。
移動平均線
移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで平均を結んだトレンド系のインジケーターです。
インジケーターの中でも、特に多くのFXトレーダーに使われているといっても過言ではありません。
移動平均線は、期間を自由に設定することが可能です。
移動平均線の数値一覧 |
---|
10 20 75 90 100 200 |
特に、10や20、100、200の中で設定することが多いです。
「どの期間を設定すれば良いのか分からない」という方は、10と100もしくは20と200で設定することをおすすめします。
短期線と長期線を引くことで、両方の期間のトレンドの方向を確認できるからです。
両方のトレンドの方向性が同じ場合は、エントリーのチャンスととらえて良いでしょう。
移動平均線の設定方法・手順
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.トレンドをクリック 4.Moving Averge |
移動平均線の設定方法は、まず「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「トレンド」を選んでください。
「Moving Averge」を選択することで、移動平均線が表示されます。
移動平均線のエントリーのコツ
1.期間の異なる2本の線を引く 2.適切期間と線を設定する 3.ゴールデンクロス・デッドクロスを確認する |
移動平均線はEMAとSMAがあり、自由に設定が可能です。
特に、「2本のEMA」や「15分足EMA200」は、多くのFXトレーダーが使っている傾向があります。
ゴールデンクロスやデッドクロスが発生したタイミングも積極的に狙っていきましょう。
「移動平均線について詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
【FX初心者必見!】移動平均線だけを使って勝つ超シンプルな方法!無料インジケーター付き!
一目均衡表
一目均衡表とは、日本発祥のテクニカル指標で、細田吾一氏により考案されたトレンド系インジケーターです。
「相場は、買いと売りのバランスが崩れた時に大きく動く」という思考をもとに作られています。
一目均衡表は、5本の線で構成されています。
例えば、転換線や基準線、遅行線、先行スパン(2本)で構成されています。
一目均衡表は、買いと売りのバランスが崩れた時に大きく動くという思考のもとに作られたインジケーターです。
一目均衡表の設定方法
一目均衡表の設定方法 |
---|
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.トレンドをクリック 4.Moving Averge |
まずは、「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「トレンド」を押してください。
「ichimoku kinko hyo」を選択してセット完了です。
一目均衡表のエントリーのコツ
買いサイン |
---|
転換線が基準線を下から上にクロスした時 遅行線が価格を下から上にクロスした時 価格が雲を下から上にクロスした時 |
一目均衡表の買いサインは主に3つです。
すべての条件をクリアした場合は、三役好転(最も強い買いシグナル)となります。
売りサイン |
---|
転換線が基準線を上から下にクロスした時 遅行線が価格を上から下にクロスした時 価格が雲を上から下にクロスした時 |
また、一目均衡表の売りサインも主に3つです。
すべての条件をクリアした場合は、三役逆転(最も強い売りシグナル)となります。
以上が、一目均衡表のエントリーのコツです。
そのほかにも、一目均衡表にはさまざまなエントリー方法があります。
「一目均衡表について詳しく知りたい」という方は、下記のURLをごご参照ください。
一目均衡表とは?雲を使ったシンプル順張り手法を大公開!
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均線に標準偏差という統計学を加えたトレンド系のインジケーターになります。
ボリンジャーバンドを開発した米国人投資家の「ジョン・ボリンジャー」が名前の由来です。
ボリンジャーバンドは、移動平均線とその上下2本ずつの標準偏差からなる線で分析を行います。
移動平均線と標準偏差を活用することで、売買サインや今後の値動きを把握します。
具体的には、+2σ(標準偏差)と-2σのラインの間で価格が動くことを予測し、エントリーを行うのが一般的です。
ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差を使ったトレンド系のインジケーターです。
ボリンジャーバンドの設定方法・手順
ボリンジャーバンドの設定手順 |
---|
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.トレンドをクリック 4.Bollinger Bandsをクリック |
まずは、「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「トレンド」を押してください。
「Bollinger Bands」を選択してセット完了です。
設定は、デフォルトで設定されている「20」で行ってください。
開発者も、設定20を推奨しております。
FX初心者の場合は、デフォルトのまま活用しましょう。
ボリンジャーバンドのエントリーコツ
順張りの場合 | バンドの幅が外へ広がってエクスパンションをしている時 |
逆張りの場合 | バンドの幅が収縮してスクイーズが起きている時 |
順張りでエントリーする場合は、バンドの幅が外へ広がって「エクスパンション」をしている時が有効です。
一方で、逆張りの場合はバンドの幅が収縮して「スクイーズ」が起きている時が有効です。
利確・損切をする場合は、基本的に移動平均線で行いましょう。
ボリンジャーバンドのエントリーのコツは、エクスパンション・スクイーズの発生時です。
「ボリンジャーバンドについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
ボリンジャーバンドとは?順張り・逆張り手法を解説!
MACD
MACDとは2本の移動平均線を使って、その線の収束と拡散から分析を行うオシレーター系のインジケーターです。
売買サインの把握を目的に使用されることが多い傾向があります。
MACDの基本構成 |
---|
MACDライン シグナルライン ヒストグラム |
主に、「MACDライン」「シグナルライン」「ヒストグラム」の3つで構成されています。
この3つのラインを使って、売買の強弱を把握することが可能です。
売買の強弱が把握できれば、エントリーするタイミングも掴めます。
ただし、MT4の場合はMACD線(短期EMA – 長期EMA)がヒストグラムの形状で表示されるのでご注意ください。
MACDは3つのラインを使って、売買強弱を把握できるトレンド系のインジケーターです。
※MT4はヒストグラム(MACD – シグナル線)が表示されません
MACDの設定方法・手順
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.オシレーターをクリック 4.MACDをクリック |
まずは、「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「オシレーター」を押してください。
「MACD」を選択してセット完了です。
MACDのエントリーのコツ
MACDのエントリーサイン |
---|
MACDがシグナル線を下から上にクロスする時 MACDがシグナル線を上から下にクロスする時 |
MACDは、シグナル線が下上にクロスする時がエントリーポイントです。
簡単に言うと、ゴールデンクロスやデッドクロスが発生した時になります。
また、MACDには0ラインという中心ラインがあります。
0ラインを上に抜けると上昇傾向で、下に抜けると下降傾向と覚えておきましょう。
MACDのエントリーのコツは、ゴールデンクロス・デッドクロスの発生時を見極めることです。
「MACDについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
MACDとは?勝つための重要なポイント3選!
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは、相場の売買の強弱を確認するオシレーター系のテクニカル指標です。
言い換えれば、「買われすぎ」や「売られすぎ」を把握するものです。
ストキャスティクスは、RSIと同様にFXトレーダーの間で人気のあるインジケーターです。
キャスティクスの種類 |
---|
%Kと%Dの2本のラインを使用したファストストキャスティクス SLOW%KとSLOW%Dの2本のラインを使用したスローストキャスティクス |
上記2種類のストキャスティクスを使って、相場を予測します。
ファストストキャスティクスは、相場の反応をいち早くキャッチできる傾向があります。
その分、騙しにあう可能性があるので、スローストキャスティクスを使用することが多いです。
ストキャスティクスは、「買われすぎ」「売られすぎ」を把握できるFXトレーダーに人気のインジケーターです。
ストキャスティクスの設定方法・手順
ストキャスティクスの設定手順 |
---|
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.オシレーターをクリック 4.MACDをクリック |
まずは、「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「オシレーター」を押してください。
「Stocha Osscillstor」を選択してセット完了です。
ストキャスティクスのエントリーのコツ
ストキャスティクスのエントリーのコツ |
---|
買いサイン:SLOW%Dのラインが20%以下のラインを下回る 売りサイン:SLOW%Dのラインが80%のライン以上を超える |
買いサインは、SLOW%Dのラインが20%以下のラインを下回った時です。
一方で、売りサインはSLOW%Dのラインが80%のライン以上を超えた時と覚えておきましょう。
さらに、ゴールデンクロスやデッドクロスの発生が確認できれば、より精度の高いFXトレードが可能です。
ストキャスティクスのエントリーのコツは、ラインが目安の数値に達していた時です。
「ストキャスティクスについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
ストキャスティクスとは?オリジナル手法や算出方法も大公開!
RSI
RSIは、「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するオシレーター系のインジケーターです。
RSIは一定期間の相場の「値上がり幅」と「値下がり幅」から判断します。
「買われすぎ」「売られすぎ」を把握することで、売買の強弱を把握できます。
RSIはサインに応じて、売買の強弱を把握できるオシレーター系のインジケーターです。
似たようなインジケーターで、「RCI」というインジケーターも存在します。
「RCIを知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
RCIとは?使い方や手法をどこよりも分かりやすく紹介!
RSIの設定方法・手順
RSIの設定手順 |
---|
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.オシレーターをクリック 4.RSIをクリック |
まずは、「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「オシレーター」を押してください。
「RSI」を選択してセット完了です。
RSIのエントリーのコツ
RSIのエントリーポイント |
---|
買われすぎ 目安70%以上 売られすぎ 目安30%以下 |
買われすぎの場合の目安は70%以上で、売られすぎの目安が30%です。
目安の数字をもとに、積極的にエントリーしていきましょう。
また、50%を目安に、上昇傾向なのか下降傾向なのか予測することも可能です。
例えば、60%であれば上昇傾向で、40%であれば下降傾向と予測できます。
RSIのエントリーのコツは、目安の数値を正確に判断できるかどうかです。
「RSIについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
RSIとは?ドル円/ポンド円/ユーロ米ドルで分かりやすく相場解説!
フィボナッチ・リトレースメント
フィボナッチ・リトレースメントとは、フィボナッチ比率と呼ばれる比率を使って、トレンドの方向性を判断するインジケータです。
上昇トレンドや下降トレンドの場合であっても、継続するか反転するのか分かりません。
フィボナッチ・リトレースメントは、継続するか反転するかを数値化し、押し目か一時的な戻りなのか判断できます。
フィボナッチ・リトレースメントは、トレンドの押し目や戻りを確認できる便利なインジケーターです。
フィボナッチ・リトレースメントの設定方法・手順
フィボナッチ・リトレースメントの設定手順 |
---|
1.挿入をクリック 2.フィボナッチをクリック 3.フィボナッチリストレースメントをクリック |
まずは、「挿入」をクリックします。
フィボナッチを選択した後に、フィボナッチリストレースメントを押してください。
フィボナッチ・リトレースメントのエントリーのコツ
重要な数値 |
---|
38.2% 50.0% 61.8% |
フィボナッチ・リトレースメントでは、3つの重要な数値を把握してエントリーしましょう。
38.2%は、押し目or戻り目を狙っている投資家が注文する傾向があります。
50%は、「半値押し・半値戻し」という金融用語があるくらい有名で、相場が動くので注視する必要があります。
68.2%は「最後の砦」と一般的に考えており、注文が増えることが多いです。
フィボナッチ・リトレースメントは、38.2%・50%・68.2%を意識してエントリーしてください。
「フィボナッチについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
ZigZag
ZigZagとは、ローソク足の高値と安値をラインで繋いだテクニカルチャートです。
ZigZagは、自動でダウ理論の相場の切り上げと切り下げを表示してくれます。
切り上げ・切り下げの判断を把握することで、トレンドの方向性を読むことが可能です。
トレンドの方向性が分かれば、エントリーの方向性も分かりやすいので、安定したトレードを行えます。
ZigZagとは、ローソク足の高値と安値をラインで繋いだチャートで、トレンドの方向性を把握できます。
ZigZagの設定方法・手順
1.挿入をクリック 2.インジケーターをクリック 3.カスタムをクリック 4.RSIをクリック |
まずは、「挿入」をクリックします。
「インジケーター」を選択した後に、「カスタム」を押してください。
「ZigZag」を選択してセット完了です。
ZigZagのエントリーのコツ
買いエントリー:前の安値よりも高い場合 売りエントリー:前の高値よりも安い場合 |
買いエントリーは、前の安値よりも高いと判断すれば買いサインす。
一方で、前の高値よりも低いと判断すれば、売りサインと覚えておきましょう。
さらに、ダブルボトムorダブルトップを狙うことも可能です。
ZigZagは、前の安値・高値を確認してからエントリーすると良いでしょう。
「ZigZagについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
トレンドライン
トレンドラインとは、相場の方向性を分析する時にチャートへ引く線のことを指します。
トレンドラインを引くことによって、トレンドの方向性を掴むことが可能です。
トレンドラインは、上昇トレンドと下降トレンド、とレンジ相場の3つしかありません。
この2つの相場を把握する際には、トレンドラインを引く傾向があります。
具体的には、安値同士を結んだ「サポートライン」と高値同士で結んだ「レジスタンスライン」を駆使して分析するのが一般的です。
トレンドラインとは、相場の方向性を分析する時にチャートへ引く線のことを指します。
トレンドラインの設定方法・手順
トレンドラインは、MT4のデフォルトにはないため、自分で引く必要があります。
自分でトレンドラインを引く場合の手順は下記の通りです。
トレンドラインの設定手順 |
---|
1.左上にある「トレンドラインを作成」をクリック 2.サポートラインとレジスタンスラインを引く |
トレンドラインの設定は非常にシンプルです。
まずは、左上にある「トレンドラインを作成」をクリックしてください。
次に、サポートラインとレジスタンスラインを引いて完成です。
ただし、中には「トレンドラインの引き方に自信がない」という方もいると思います。
トレンドラインを引く自信がない場合は、カスタムインジケーターを使ってトレンドラインを入れましょう。
トレンドラインのカスタムインジケーターの設定方法・手順は下記の通りです。
カスタムインジケーターの設定手順 |
---|
サイトからトレンドラインのインジケーターをダウンロード 「ファイル」内の「データフォルダを開く」をクリック 「MQL5」フォルダ内の「Indicators」フォルダ内にインジケーターを設置する |
まずは、ネットで検索してサイトからカスタムインジケーターをダウンロードしましょう。
MT4を開き、「ファイル内からデータを開く」をクリックしてください。
「MQL5フォルダ」内の「Indicatorsフォルダ」内にインジケーターを設置したら完了です。
トレンドラインのカスタムインジケーターは、他のカスタムインジケーターの入れ方と変わりません。
トレンドラインのエントリーのコツ
トレンドラインのエントリーサイン |
---|
上昇トレンド サポートラインに接した時 下降トレンド レジスタンスラインに接した時 |
上昇トレンドの場合は、サポートラインに接したらエントリーしましょう。
一方で、下降トレンドの場合は、レジスタンスラインに接した時です。
トレンドラインでも逆張りは可能ですが、高いトレードスキルが必要なので順張りがおすすめです。
トレンドラインのエントリーのコツは、サポートライン・レジスタンスラインの接触の瞬間を見極めることです。
「トレンドラインについて詳しく知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
日本時間
日本時間は、チャート上で日本時間を表示したものです。
MT4は日本で開発されたものではないため、日本時間と異なります。
日本時間と異なる場合は、混乱を招く可能性があるため、トレードしにくい方もいるかもしれません。
時間帯が分かりづらい場合は、日本時間に設定する方が良いでしょう。
日本時間は、チャートで分析する際には必要なもので、海外時間がややこしい場合は変更しましょう。
日本時間の設定手順・方法
日本時間の設定手順 |
---|
サイトからトレンドラインのインジケーターをダウンロード 「ファイル」内の「データフォルダを開く」をクリック 「MQL5」フォルダ内の「Indicators」フォルダ内にインジケーターを設置する |
まずは、ネットで検索してサイトからカスタムインジケーターをダウンロードしましょう。
MT4を開き、「ファイル内からデータを開く」をクリックしてください。
「MQL5フォルダ」内の「Indicatorsフォルダ」内にインジケーターを設置したら完了です。
異国の戦士でも、日本時間の無料インジケーターがあるので、下記のURLからダウンロードしてください。
以上が、MT4の無料で使える最強のインジケーターです。
MT4には、無料でも数多くの便利なインジケーターが存在します。
異国の戦士でも数多くの無料インジケーターを取り扱っているので、良ければ試してみてください。
今回は、FX初心者でも扱いやすいように、「デフォルトで入っている無料インジケーター」を中心に紹介しました!どれも、使い方に慣れれば安定したFXトレードを行えるものばかりです。
MT4インジケーターの削除方法
MT4のインジケーターを使う際には、削除方法を理解する必要があります。
インジケーターの削除方法を知らないと、どれを表示しているのか把握できません。
インジケーターの削除方法は、非常にシンプルです。
インジケーターの削除方法一覧 |
---|
マウスの右をクリック 分析ツールを削除 |
削除方法はトレンド系・オシレーター系のインジケーターどちらも同じです。
オシレーター系のインジケーターは、「サブウインドウを削除する」でも削除できます。
インジケーターの削除方法は非常にシンプルなので、合わせて覚えておきましょう。
削除方法はシンプルなので、一度覚えてしまえば簡単ですね。
MT4 の無料インジケーターを扱う際の注意点
MT4 の無料インジケーターを扱う際には、注意点がいくつかあります。
- 使わないインジケーターは消す
- リペイントに注意する
MT4 の無料インジケーターを扱う際には、上記の2点に気をつける必要があります。
では、具体的にどういったところに気をつけるべきなのか確認していきましょう。
使わないインジケーターは消す
MT4 のインジケーターを使用する際は、使わないインジケーターを消してください。
どのインジケーターで分析しているのか分からないからです。
例えば、トレンド系とオシレーター系のインジケーターを合計4つ表示していたとします。
4つ表示していると、どのインジケーターで反応しているか分かりづらいです。
どのインジケーターで反応しているか変わらないと、正確な分析を行えません。
使わないインジケーターを消してから、新しいインジケーターをセットしましょう。
リペイントに注意する
MT4の無料カスタムインジケーターを使う場合は、リペイントに注意しましょう。
MT4のインジケーターの中には、リペイントする可能性があるからです。
リペイントとは、一度確定して出た矢印を後から書き換えてしまうことです。
リペイントされるインジケーターは、一般的に勝率が高いものとして知られています。
しかし、リペイントするインジケーターは、見た目の勝率に当てはまらないことがあります。
中には、あたかもリペイントするインジケーターを使って、「勝率が〇〇%」という業者がいますのでご注意ください。
MT4のカスタムインジケーターを使用する場合は、リペイントのないMT4インジケーターを選びましょう。
以上が、MT4無料のインジケーターを使う際の注意点です。
無料だからといって、計画性がなく安易に使用しても、安定的なFXトレードを行えません。
インジケーターごとに、どういったところに注意すべきなのか、事前に把握することが大切です。
無料インジケーターで分析を行う際は、どのインジケーターでどういった動きがあって、結果がどうなったか見ることが重要です。
まとめ
今回紹介したMT4の無料インジケーターは、FXトレードを行ううえで便利なものばかりです。
MT4無料インジケーターを駆使することで、安定的なFXトレードを実現できます。
MT4の無料インジケーターの設定自体は、非常に簡単です。
カスタムインジケーターの場合は、他のサイトからダウンロードする必要があります。
MT4のインジケーターを活用する際には、使わないインジケーターを消しましょう。
使わないインジケーターも表示していると、どのインジケーターで反応しているのか分かりにくいです。
また、リペイントカスタムインジケーターは、勝率が高く設定されている可能性があります。
リペイントが行われると矢印自体がずれるため、正確な勝率ではないこともあるのでご注意ください。
使い方によっては、MT4の無料インジケーターでも、安定的なFXトレードを行えます。
この機会に、ご紹介したMT4の無料インジケーターを積極的に活用してみましょう。
2014年駒澤大学経営学部・経営学科卒業。その後、SEOを中心に事業を営む会社でコンテンツマーケティングを経験。コンテンツSEOを中心に各種プロジェクトに参画し、個人ではFXトレードを経験。株式会社セネリアスでは、半年間で表示回数・クリック数を倍にすることに成功。コンテンツSEOの豊富な知識や丁寧な対応、自身で経験したFXの経験をもとにユーザーファーストを心がけたライティングが強み。
【BLACK FRIDAY 2024】
期間限定!全品20%OFFの特大セール開催中!
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。