10/24最強のインジケーター!異国の通貨強弱システムで今後の値動きを分析!ドル円/ユーロ円/ユーロ米ドル/ポンド円/豪ドル円
FXトレーダーのみなさんお世話になっております。
異国の戦士相場分析チームのひらっちです!
10/24(火)、本日と明日以降のテクニカル分析を、
異国の戦士の開発した最強のインジケーター【異国の通貨強弱システム】を使って行っていきます!
注目度の高い経済指標スケジュールについても触れていますので
ぜひトレードの参考にしていただければと思います。
動画で見たい方は↓
1.ドル円
まずドル円の1時間足の通貨強弱関係を見いきましょう。
昨夜からドルは急に弱くなり、一気に最弱通貨に。円は横ばい継続ですが直近少し強くなってきています。現在ドルが下、円が上に位置しています。ドルが下降中、円が上昇中、よってドル円は下目線とイメージできそうです。
では実際にチャートを見ながら分析していきましょう。
まずはドル円の日足です。
引き続き上昇の流れが継続中で、トレンドラインも崩れていませんが、
拡大して見てみると、150円のレジスタンスゾーン付近で一旦上昇の勢いが弱まってきています。このまま下降が進むと、ダブルトップを形成する可能性も考えられそうです。では1時間足で詳しく分析していきましょう!
昨夜ドル円は150.00と149.500付近の間でのもみ合いが続いており、予想したシナリオ通り、再びレンジ継続で149.500付近まで下降し、一度下げ止まりを見せたものの、現在149.500付近のサポートゾーンを下抜けるのか、レンジに戻るのか、という状況です。
日足ではダブルトップ形成の可能性はありますが依然として強い上昇トレンド継続中、通貨強弱ではドルが最弱、1時間足ではレンジの下限到達、ドル円は現在はっきりとした方向感を見いだせない難しい状況です。
今後のシナリオとしましては、引き続き150.00~149.500付近でのレンジ相場継続のシナリオ。
もしくは、149.500付近のサポートゾーンを下抜けて、日足のダブルトップ形成に向かうシナリオ。
しかし、レンジに戻った後、150.00を上抜けてさらに上昇するシナリオも考えられます。
前回150.00に到達した際に介入とみられる動きで3円近く急落していますので、上昇の流れはあるものの、それが警戒されてこのようなレンジ相場になっていると考えられます。150.00到達の瞬間には急な値動きの変動の可能性も考えられますので、もし150円を上抜けても、しっかりとサポレジ転換したのを確認してから、トレードするのが無難と考えます。
2.ユーロ円
では続いてユーロ円の分析です。1時間足でユーロと円の強弱関係を見ていきましょう。
昨夜からユーロが強くなっていたのが直近下がってきてましたが再び上向きそうな状況。円は横ばいですが直近弱まっている。ユーロが上、円が下ですので、ユーロ円は上目線とイメージできそうです。
では実際のチャートを見ていきましょう。
日足は引き続き上昇の流れ継続、トレンドラインも崩れていません。
直近高値である159.800付近を一瞬ですが上抜けています。
では1時間足でも分析していきましょう!
昨夜ユーロ円は159.00を上限としたアセンディングトライアングル(上昇三角持ち合い)を形成しており、予想したシナリオ通り、159.00を上抜けて勢いよく上昇したものの160.00手前で一度戻し、直近のブレイクポイントである159.00付近で下げ止まっている状況です。
日足、通貨強弱、1時間足、どれも上目線ですので、ユーロ円は押し目買いを狙っていきたいところです。
ここから考えられるシナリオですが、現在サポレジ転換した159.00付近、そして新たに引けるトレンドラインの下限付近は、根拠の重なる良い下値ポイントになっているので、ここから再び160.00を目指して上昇するシナリオ。
もしくは、押しが深かった場合、アセンディングトライアングルの上昇トレンドラインの下限と158.500付近でのサポートゾーンでは反転してくるシナリオ。
このトレンドラインの下限とサポートゾーンをも下抜けてしまうと、上昇の流れが崩れて一旦売りが強まる可能性が考えられますので、その際は目線の切り替えが必要になると思われます。
3.ユーロ米ドル
では続いてユーロ米ドルの分析です。1時間足でユーロとドルの強弱関係を見ていきましょう。
直近ユーロが上向きそう、ドルも上がってきていますが最弱、ユーロが上、ドルが下で距離も離れているので、ユーロ米ドルは上目線とイメージできそうです。
では実際のチャートを見ていきましょう。
日足では長い下降トレンドの流れが下げ止まり、安値切り上げ高値切り上げで、明確に上昇トレンド転換した状況と考えられます。
では続いて1時間足です。
昨夜ユーロ米ドルは安値切り上げ高値切り下げの三角持ち合いを形成しており、どちらに値が放たれるか様子見、というシナリオでしたが、結果的にユーロが強くなり上昇し、日足レべルでも明確に上昇トレンド転換したという状況です。
三角持ち合い、直近のレジスタンスゾーンであった1.06500付近をも上抜けて、ラウンドナンバーである1.0700到達目前でしたが、一旦1.06500付近まで戻している状況です。
日足でも通貨強弱でも1時間足でも、ユーロ米ドルは上目線ですので、押し目買いを狙っていきたいところです。
今後の値動きシナリオですが、
現在の、直近のサポートゾーンである1.06500付近から再び上昇するシナリオ。
もしくは、少し押しが深かった場合、新たに引けた上昇トレンドラインの下限付近、また直近のサポートゾーン内である1.06250付近が、今根拠の重なる良い下値ポイントとなっていますので、そこから再上昇するシナリオ。
しかし、トレンドラインとラウンドナンバーである1.0600付近を下回ってしまうと、上昇の流れが崩れる可能性がありますので、その際は注意が必要です。
4.ポンド円
では続いてポンド円の分析です。1時間足でポンドと円の強弱関係を見ていきましょう。
昨夜ポンドは非常に弱かったのですが、強弱関係が逆転しています。しかし、全体的に小動きな中であり、現在は絡み合って方向感がない状況ですので、ポンド円はもみ合っているとイメージできそうです。
では実際のチャートを見ていきましょう。
日足では、上昇の流れはありますが、ヘッド&ショルダー(三尊)を形成中の可能性があり、左肩部分である184円付近で再び跳ね返されるか、上抜けるか、という状況です。では1時間足で分析していきましょう。
昨夜ポンド円は、183.00付近と181.00付近の間でもみ合っており、レンジ継続か、どちらかにブレイクしてレンジ終了となるか、というシナリオでした。現在レンジ上限である183.00付近のレジスタンスゾーンを上抜け、日足のヘッド&ショルダー左肩の184.00付近まで上昇後、一旦売りが出ている状況です。
日足ではヘッド&ショルダー形成中の可能性、通貨強弱ではもみ合い、1時間足では184円付近での攻防中、よって、現在ポンド円は方向性がはっきりせず難しい状況です。
考えられるシナリオとしては、新しくトレンドラインが引けそうですので、その下限付近、また直近のサポートゾーンでは買いが入ってきて再度184円を目指して上昇するシナリオ。
もしくは、サポートゾーンで反転せずに下降が始まるというシナリオ。
ポンド円は、184円を上抜けるか、跳ね返されて下がり始めるかで大きく方向性が変わると考えられそうですので、一旦様子見としたいところです。
5.豪ドル円
では続いて豪ドル円の分析です。1時間足で豪ドルと円の強弱関係を見ていきましょう。
昨夜は豪ドルも円も方向感がなくもみ合っているじ状況でしたが、もみ合いの範囲ではありますが、強弱関係が逆転しています。豪ドル円は横ばいから上目線といイメージできそうです。
では実際のチャートを見ていきましょう。
日足では昨夜から変わらず方向感がなく、大きなレンジ相場の中にいる状況です。
では1時間足で分析していきましょう。
豪ドル円は昨夜綺麗な三角持ち合いで方向感がなく、どちらに値が放たれるかというシナリオでしたが、本日もそのシナリオを継続中です。
日足がレンジ相場、通貨強弱は横ばいから上目線、1時間足は三角持ち合い、よって、豪ドル円は方向感がなく難しい状況です。引き続きどちらかに値が放たれるのを待ってからシナリオを考えるのが良いでしょう。
6.今週の重要経済指標スケジュール
今週の注目経済指標としましては
・10/24(火) 22時45分 米)10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・10/25(水) 米)9月新築住宅販売件数
・10/26(木) 欧州中央銀行(ECB)政策金利
・10/26(木) 米)7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
・10/26(木) 米)9月耐久財受注
・10/26(木) 欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
・10/27(金) 米)9月個人消費支出(PCEデフレーター)
・10/27(金) 米)0月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
等が予定されています。
本日は22時45分から米)10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)の発表があります。ドル円は昨日長期金利が低下したことにより、もみ合い下限まで大きく下げましたが、現在は髭を付けて再度買われている状況です。やはり150円に到達していないという市場の意識は強いです。今夜のNY時間、また指標の発表によって、大きく動くのか、注目です。
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