MACDを利用した相場の転換期を捉えるインジケーター

本記事では、MACDを利用した相場の転換期を捉えるインジケーターについて詳しく解説します。
MACDは簡単に言うと、「買われすぎ」「売られすぎ」を把握できるオシレーター系のインジケーターです。
ただし、正確に相場の転換期を捉えるのは難しいかもしれません。
「MACDを使って正確に相場の転換を見極めたい」という方は、見てください。

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MACDを利用した相場の転換期を捉えるインジケーターの特徴

評価5 out of 5 stars (5 / 5)
値段無料
タイプMT4、インジケータ
主な機能MACD、矢印

■MACD Divergence MALAK 1

このインジケーターはMACDをダイバージェンスを捉えて相場の転換期を検知するインジケーターです。

星5つ中5ととても高く、海外のユーザーにも高く評価されているインジケーターです。

ダイバージェンスとは、「相場は上昇しているがMACDは下降している」といった逆向きのトレンドを示す現象であり、ダイバージェンス発生後はトレンドが転換するといわれています。

例えば、相場が上昇中にMACDの山が2つでき、かつ1つ目の山よりも2つ目の山の方が低い場合「転換が起こる」とみなし売り矢印を表示します。

■パラメータ設定

パラメータでは主に

  • MACDの設定
  • ダイバージェンスの設定
  • 描画設定

の3つについて指定することができます。

MACDの設定では、「短期移動平均線」、「長期移動平均線」、「シグナル線の各期間」を、描画設定については矢印の色や大きさなどを指定することができます。

■ダイバージェンス設定

パラメータのダイバージェンス設定を見てみます。

Show Bullish Divergence買い方向のダイバージェンス、及び買い矢印を表示するかどうかを選択できます。falseの場合表示しません。
Use Bullish Divergence alert買い矢印が表示されたとき、アラートを出すかどうかを設定できます。
Show Bearish Divergence買い方向のダイバージェンス、及び買い矢印を表示するかどうかを選択できます。falseの場合表示しません。
Use Bearish Divergence alert売り矢印が表示されたとき、アラートを出すかどうかを設定できます。
Push Notifications To The Mobileスマホへの通知を行うかどうかを設定できます。
Candles To Look Back For DivergenceMACDが上昇or下降しているとみなす山と山の幅を指定することができます。この値が大きければ大きいほど、より長いスパンで山と山を線で結びます。

■チャートに適用する

(分かりやすいように矢印の大きさと色は変更しています)

画像を見ると分かるように、MACDが下降していて相場が上昇している時は売り矢印を表示しています。

このチャートではMACDのダイバージェンスにより綺麗に相場の転換を捉えることができています。

また、このインジケータはリペイントなどは一切行いません。

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