【FX】未来予測インジケーターを自作してみました!!

未来予測インジケーター

本記事では、自作の未来予測インジケーターについてご紹介します。似ているかどうかの判定は「移動平均線」「高値」「安値」「終値」「始値」の5つの要素の差を加重平均を取ってスコアとしています。相場予測に役立つインジケーターが欲しい方はぜひ見てください。

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■未来を予測するインジケーター自作しました

この度、こんなインジケーターがあったら面白いなぁと思ったので作ってみました。

試作段階ですが、個人的に面白いのでご紹介します。

簡単に言うと未来のチャートの値動きを予測して描画するインジケーターです

ソースコード解説&配布はこちら

■インジケーターの仕組み

インジケーターの仕組みは以下の通りです。

  1. 現時点から過去○○本文の足の値動きと似ている動き方をしている部分を過去のチャートから探します。
  2. 一番似ている部分が見つかったら、その先の◇◇個の値動きをそのまま描写します。(下の画像では15本分)

似ているかどうかの判定は「移動平均線」「高値」「安値」「終値」「始値」の5つの要素の差を加重平均を取ってスコアとしています。(詳しくは割愛)

過去10年分なので、5分足の場合数百万パターンの中から似ているパターンを探すことになります。

結構実行に時間がかかります。。。

■パラメータ

過去○○本の足を調べる

未来の足を予測するために、現在確定しているローソク足の並びと似た並びのローソク足を探す必要があります。

例えばこのパラメータが30だった場合、30本分の足の並びが似ている個所を探します。

・未来○○本の足を表示する

このパラメータが10の時、似た並びのローソク足以降10本のローソク足を未来のチャートとして表示します。

・○○本目からの足からの予想を調べる。

過去○○本の足を調べ始める位置を指定することができます。

このパラメータが10の時、最新足から10本前の足から未来予想を始めます。

・足設定

陰線と陽線の足の色を変更することができます。

■チャートに適用する

パラメータ「○○本目の足からの予想を調べる」を設定し、すでに結果が分かっている値動きを予測した結果を見てみましょう。

以下のようにパラメータを設定します。

どうでしょうか?途中までは完璧に予想できていますが、中盤頃から少しずれています。惜しいですね。

これだけを見るとなんとなくの予想はできているような気がします。

では次の例を見てみましょう。

このようにうまくいくときもありますが、精度的には改善の余地ありです。

■まとめ

このシステムをもし改善するとしたら、「似ている」という判定をどのよう行うかを考え直すことでしょう。

例としては「移動平均線」「高値」「安値」「終値」「始値」の5つの要素に「ストキャスティクス」などの他のインジケーターや要素を追加することや加重平均をやめて単純に平均を取ったりなど、いろいろ考えられます。

昨今話題によく上がる機械学習は、実はこの手法と似た方法で未来の値動きを予測しようとしています。(正確には違いますが)

 

人間が過去のチャートを元に裁量分析を行うのと同じで、機械学習でも過去の値動きを元に学習を行います。

機会があれば本ブログでも機械学習について取り上げてみようと思います。

本インジケータは無料配布いたしますので、気になる方は是非使ってみてください。

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