【FX初心者必見!】移動平均線だけを使って勝つ超シンプルな方法!無料インジケーター付き!
どのFX証券会社にも標準機能として使える「移動平均線」のみを使って勝つ超シンプルな方法を解説していきます。
特に、まだFXを始めたての初心者の方はこの記事で移動平均線のトレード方法を学んで検証してほしいと思います。
最新の手法ランキングでも、移動平均線について触れているので合わせてご確認ください。
目次
環境設定
まずチャートに以下のような設定で2つの移動平均線を導入します。
- 移動平均線①…期間200のEMA
- 移動平均線②…期間600のEMA
これだけで設定は終了です。とてもシンプルですがこの2本の移動平均線だけで勝てる手法があるのです!
「買い」もしくは「売り」に絞る条件
まず2つの移動平均線を見て買いで攻めていくのか、それとも売りで攻めていくのか目線を固定します。
買い目線の条件
- 買い目線の条件その①…200EMAが600EMAの上に居る
- 買い目線の条件その②…200EMAと600EMAの差が広がっている
チャートで見ると以下の様な青い場所になります。簡単に言うと200EMAも600EMAも上昇気味の角度がある時になります。
買いの勢いがなくなると200EMAの角度が下降または平行になってくのでそのような場所は避けます。
売り目線の条件
- 売り目線の条件その①…200EMAが600EMAの下に居る
- 売り目線の条件その②…200EMAと600EMAの差が広がっている
チャートで見ると以下の様な赤い場所になります。200EMAも600EMAも下降気味の角度がある時になります。
売りの勢いがなくなると200EMAの角度が上昇または平行になってくのでそのような場所は避けます。
ローソク足の動きからエントリータイミングを掴む
「買い」もしくは「売り」の目線に固定ができた時に、ローソク足の動きをみて「アウトサイドバー」が出現した時にエントリータイミングを計ります。
アウトサイドバーとは?
アウトサイドバーについて最初に少し解説いたします。
アウトサイドバーは日本では「包み足」とも呼ばれているプライスアクションの一つで、2つのローソク足をみて判断します。
アウトサイドバーには「買いのアウトサイドバー」と「売りのアウトサイドバー」の2つの種類が存在しています。
買いのアウトサイドバー
買いのアウトサイドバーは1つ目のローソク足が、2つ目のローソク足の中に収まっている状態で、1つ目のローソク足は陰線、2つ目のローソク足は陽線になっている形です。
買いのアウトサイドバーの条件を定義すると…
- 条件1…1つ目のローソク足の高値・安値が2つ目のローソク足の高値・安値の中に収まっている。
- 条件2…1つ目のローソク足の高値を、2つ目のローソク足の終値が超えている。
- 条件3…1つ目のローソク足は陰線、2つ目のローソク足が陽線。
売りのアウトサイドバー
売りのアウトサイドバーは1つ目のローソク足が、2つ目のローソク足の中に収まっている状態で、1つ目のローソク足は陽線、2つ目のローソク足は陰線になっている形です。
売りのアウトサイドバーを定義すると…
- 条件1…1つ目のローソク足の高値・安値が2つ目のローソク足の高値・安値の中に収まっている。
- 条件2…1つ目のローソク足の安値を2つ目のローソク足の終値が下に超えている。
- 条件3…1つ目のローソク足は陽線、2つ目のローソク足が陰線。
簡単にまとめると以下の様に「買い」もしくは「売り」の目線の条件に当てはまっている時に「アウトサイドバー」が発生すればエントリーとなります。
実際のチャートで見てみましょう。
以下のチャートの青色部分が買い目線の場所で水色の矢印は「買のアウトサイドバー」が発生している場所ですので、青色の中で矢印がでている場所が買いのエントリーポイントとなります。
以下のチャートの赤い部分が売り目線の場所で赤色の矢印は「売りアウトサイドバー」が発生している場所ですので、赤色の中で矢印が出現している場所が売りのエントリーポイントとなります。
【異国のアウトサイドバー】を使った環境設定
今回紹介した「移動平均線を使った勝てる手法」を簡単に行うことが出来る無料MT4インジケーター【異国のアウトサイドバー】を用意しております。
【異国のアウトサイドバー】を使えば買いと売りのアウトサイドバーを自動で検出してくれる上に2本の移動平均線のフィルターを通して絞り込むことができるので非常におすすめです。
【異国のアウトサイドバー】を使って今回紹介した手法を行うための設定手順を解説いたします。
まずパラメーター設定のMA①の期間を200にMA②の期間を600にします。これでインジケーターの設定は完了です。
その後左上の「MA-FILTER」ボタンを押すと200EMAが600EMAの上にある時に「買のアウトサイドバー」、200EMAが600EMAの下にある時に「売りアウトサイドバー」のみが表示されるので、あとは2つの移動平均線の角度を見ながら「買い目線・売り目線」の場所を見つけて矢印でエントリーができます。
まとめ
以上が「移動平均線を使った勝てる手法」になります。いかがでしたでしょうか?たった2本の移動平均線を使うだけでどの場所で買いもしくは売りなのかを知ることが可能になり、さらにアウトサイドバーをエントリーポイントとして組み合わせるだけで勝てるトレードができてしまうのです。
ぜひ【異国のアウトサイドバー】を設定してチャートでどの様な場所でエントリーできるのか検証してみて下さい。
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