【異国のTDI】異国の戦士がTDIを最大限まで進化させた究極のインジケーター!
海外でFXインジケーターについて詳しい人は、TDIというインジケーターを聞いたことがあるかもしれません!
TDIは「Traders Dynamic Index」の頭文字をとって名付けられたインジケーターで、Dean Maloneさんによって2005年頃に開発されたインジケーターで、海外では非常に人気のあるインジケーターです。
TDIはRSIを元にして作成されたインジケーターで、非常に使いやすくTDIの開発者のDean MaloneさんのようにTDIのみで専業トレーダーになっている方も多く海外ではTDIを使った手法もかなり盛んに情報交換が行われています。
このTDIを私、異国の戦士が独自の技術を加えて、最大限までカスタマイズし使いやすくなった「異国のTDI」!
TDIインジケーターについてまだ知らないという方は、以下の記事にTDIの使い方を一番詳しく解説していますので最初に一読ください!
▶一番詳しい!TDI(Traders Dynamic Index)インジケーターを使った手法を解説!
「異国のTDI」は一番使えるTDIインジケーターだと思っております。早速「異国のTDI」について豊富な機能や独自のカスタマイズについて解説致します。
目次
異国のカスタムTDIを加えた4種類のTDIを瞬時に作成
TDIは上記の4つラインで構成されておりDean Maloneさんによって2005年頃に開発されましたが、多くの人に愛用されTDIは現在様々な種類のTDIが存在します。
異国のTDIでは、現在有名な3種類のTDIと異国の戦士の独自のTDI種類「異国のカスタムTDI」を加えた以下の4種類のTDI使用することが出来ます。
- Original TDI
- Synergy TDI
- TDI PRO
- 異国のカスタムTDI
異国のTDIではパラメーターでTDIの種類を選ぶことが出来て、チャートへ瞬時に選択したTDIの種類が作成されます。
各TDIのそれぞれの種類の違いを解説致します。
Original TDI
- RSIプライスライン…期間13のRSIに対して期間2の単純移動平均線を適用させたライン
- RSIシグナルライン…期間13のRSIに対して期間7の単純移動平均線を適用させたライン
- マーケットベースライン…期間13のRSIに対して期間34の単純移動平均線を適用させたライン
- ボリンジャーバンド…期間13のRSIに対して期間34/標準偏差1.6185を適用させたライン(±1.6185σ)
Synergy TDI
Synergy TDIは以下の設定で構成されております。
- RSIプライスライン…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間3の指数移動平均線を適用させたライン
- RSIシグナルライン…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間7の単純移動平均線を適用させたライン
- マーケットベースライン…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間34の単純移動平均線を適用させたライン
- ボリンジャーバンド…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間34/標準偏差1.6185を適用させたライン(±1.6185σ)
TDI PRO
TDI PROはSynergy TDIとほとんど一緒ですが、RSIプライスラインの期間が1違います。
- RSIプライスライン…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間2の指数移動平均線を適用させたライン
- RSIシグナルライン…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間7の単純移動平均線を適用させたライン
- マーケットベースライン…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間34の単純移動平均線を適用させたライン
- ボリンジャーバンド…期間10のTypical Price (HLC/3)で設定したRSIに対して期間34/標準偏差1.6185を適用させたライン(±1.6185σ)
注目の異国のカスタムTDI
そして、異国の戦士が独自に開発したTDIの種類「異国のカスタムTDI」は他のTDIの種類に比べて、各ラインのノイズ処理を加えているのでラインのクロスやボリンジャーバンドのブレイクが見やすく使用しやすいのでおすすめです。
「異国のカスタムTDI」を選んだ時には以下のような滑らかなTDIを使用することが出来ます。
「異国のカスタムTDI」を選択すると、以下のパラメーターの赤い囲いの中のパラメーターのTDIが表示されます。
この中にある「ノイズ削除レベル」は、全てのTDIのラインをスムーズにするレベルを設定できるので、もっとスムーズにしたい時にはこの数値を上げてください。また、ラインをスムーズにする処理を加えず、そのままのラインを使用したい時にはここの値を「0」にしてください。
独自のフィルターで優位性のあるクロスを選別
初期設定ではパラメーターの「カスタムフィルター」が「あり」になっていますが、「あり」にするとは独自のフィルターによって、緑色のRSIプライスラインと赤色のRSIシグナルラインがクロスした時に、フィルターの基準を満たしていた時にサインが表示されます。
緑色のRSIプライスラインが赤色のRSIシグナルラインを下から上にクロスした時にTDIが表示されているサブチャートに水色のドットが表示され、チャート上には上向きの矢印が表示されます。
緑色のRSIプライスラインが赤色のRSIシグナルラインを上から下にクロスした時は、TDIが表示されているサブチャートに水色のドットが表示され、チャート上には上向きの矢印が表示されます。
メインチャート上のに表示される矢印サインはパラメーターの「矢印サインをメインチャートに表示」を「false」にすることで、非表示にすることが可能です。
また、このフィルターの感度をパラメーターにある「カスタムフィルター感度1」と「カスタムフィルター感度2」を調整することによって、お好みのフィルターの基準の厳しさに調整することが可能です。
もしサインのフィルターを適用させずに、全てのRSIプライスラインとRSIシグナルラインのクロスサインを表示させたい時には、パラメーターの「カスタムフィルター」を「なし」にしてください。
そうすると以下のように全てのクロスの時にサインが表示されるようになります。
初心者の方も必見!ダイバージェンスの自動検知機能
異国のTDIでは、ダイバージェンスが発生した時に自動で検知しチャートと異国のTDIに描写致します。
この機能を使うことによりダイバージェンスの見方がまだ分からない初心者の方でも勉強になるかと思います!
ダイバージェンスはレギュラーダイバージェンスはもちろんヒドゥンダイバージェンスも検知致します。
TDIの種類を「異国のカスタムTDI」にして使用している時にはラインがスムーズになっているので、ダイバージェンスの検知機能が鈍くなる傾向にあります。
ダイバージェンス自動検知機能を中心に使う時にはTDIの種類を「異国のカスタムTDI」以外の3種類の中から使ってください。
- Original TDI
- Synergy TDI
- TDI PRO
買いのレギュラーダイバージェンスの場合
買いのレギュラーダイバージェンスが発生した場合は水色のラインが引かれます。
買いのヒドゥンダイバージェンスの場合
買いのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合には黄色のラインが引かれます。
売りのレギュラーダイバージェンスの場合
売りのレギュラーダイバージェンスが発生した場合には紫色のラインが引かれます。
売りのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合
売りのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合には赤色のラインが引かれます。
ダイバージェンスの感度も調整可能
パラメーター設定にある「ダイバージェンス感度」からダイバージェンスを検知する感度の調節ができます。
ダイバージェンス感度を「0.4」に設定した時
ダイバージェンス感度を「1.0」に設定した時
マルチタイムフレーム機能(MTF)
マルチタイムフレーム機能とは、上位の時間足の「異国のTDI」を表示することが出来ます。この機能によりマルチタイムフレーム分析が可能になります。
例えば現在1時間足のチャートで「異国のTDI」を使用している時に、上位足の4時間足のチャートや日足の「異国のTDI」を表示させることも可能です!
この機能により一回一回チャートを切り替えなくても、今見ている時間足チャートで異なる時間足の「異国のTDI」が同時に見れるようになるのですごく便利な機能です。
マルチタイムフレーム機能を使い4時間足に日足の異国のTDIを表示
マルチタイムフレーム機能を使い5分足に5分足と1時間足の異国のTDIを表示
プッシュ通知機能もあり!充実した通知機能設定
アラート通知機能・メール通知機能・プッシュ通知機能の設定が可能なので、見たいサインが出現したときだけに集中することが可能です。
※プッシュ通知機能の設定はこちらの記事にて解説をしていますので参考にしてください。
忙しい時でも通知機能を使えば効率よく、トレードが行うことが出来ます。
「Divアラート通知」と「Divメール通知」はダイバージェンスのサインが出現した時のサインの通知設定になります。
パラメーター設定
- timeFrame…MTF分析をする際に時間足の設定です。「Current」を設定するとMTFはOFFになります。
- nCheckBars…ダイバージェンスを検知する際の期間を設定できます。
- チャートへの表示…ダイバージェンスの表示/非表示が設定できます。
- nMaxBars…表示する範囲を設定できます。
- TDI種類…TDIの種類を選択できます。
- カスタムRSI期間…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIの期間の設定ができます。
- カスタムRSI適用価格…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIの適用価格の設定ができます。
- ノイズ削除レベル…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時に全てのラインをスムーズにするレベルを設定ができます。
- カスタムRSIプライスライン期間…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIプライスラインの期間の設定ができます。
- カスタムRSIプライスライン種類…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIプライスラインの種類の設定ができます。
- カスタムRSIシグナルライン期間…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIシグナルラインの期間の設定ができます。
- カスタムRSIシグナルライン種類…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIシグナルラインの種類の設定ができます。
- カスタムBB期間…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIのボリンジャーバンドの期間の設定ができます。
- カスタムBB偏差…TDIの種類を「異国のカスタムTDI」に選択した時にRSIのボリンジャーバンドの標準偏差の設定ができます。
- Div表示…ダイバージェンスの表示・非表示の設定ができます。
- ダイバージェンス感度…ダイバージェンスの感度の設定ができます。
- 矢印サインをメインチャートに表示…矢印サインをメインチャートに表示・非表示の設定ができます。
- カスタムフィルター…カスタムフィルターを適用する・しないの設定ができます。
- カスタムフィルター感度1…「カスタムフィルター」を「あり」にした場合、この数値を変えるとフィルターの感度が変わります。
- カスタムフィルター感度2…「カスタムフィルター」を「あり」にした場合、この数値を変えるとフィルターの感度が変わります。
- アラート通知…矢印サイン発生時のアラート通知の設定ができます。
- メール通知…矢印サイン発生時のメール通知の設定ができます。
- プッシュ通知…矢印サイン発生時のプッシュ通知の設定ができます。
- Divアラート通知…ダイバージェンス発生時のアラート通知の設定ができます。
- Divメール通知…ダイバージェンス発生時のメール通知の設定ができます。
究極のTDIインジケーター「異国のTDI」のご購入方法
「異国のTDI」は一番使えるTDIインジケーターだと思っておりますのでので是非チェックしてみてください!
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