なぜ株の自動売買を開発したのか?
近年、日経平均株価も歴代最高額を更新したり、国を挙げてNISAがスタートするなど株が非常に盛り上がっており、株の自動売買も非常に面白いと思ったのはもちろんのことですが、FXでEA運用をし続ける中で株の自動売買の開発の必要性を強く感じました。
その理由として、EA運用対象の通貨ペア数が少ないことが挙げられます。その少ない通貨ペアの中でも低スプレッドかつ流動性が高い通貨ペアでのみEA運用ができるので、選択肢が非常に狭いのが問題でした。
その反面「株トレード」では個別銘柄だけでも、数千銘柄存在するのでFXに比べ物にならない程の選択肢があります。
また、株には基本的に取引コストが安いため、FXトレードで良くある「スプレッド負け」が少なく自動売買で株トレードする優位性も高いです。
FXは高いレバレッジや24時間トレードなどメリットがありますが、株にもFXには無いメリットが色々と存在します。
異国シリーズを愛用のトレーダーの方にとっても、FXと株の両方を良さを生かした運用ができれば、さらに次元の高い運用が可能になると確信しましたので今回初めて株の自動売買システムを開発しました。
今まで取引した全ての詳細データをすべて公開中!
以下のボタンから全ての取引履歴が見れるので興味がある方はご覧ください!
他にも色々な魅力があります!
株トレード版
【手数料が少額】
FX取引では必ずスプレッドが発生します。海外のFX証券会社を利用する場合はさらに大きなスプレッドになります。
株取引でも手数料は発生しますが、一定の金額以上の取引であれば気にならない程度の金額であることが多いです。
【確定申告が不要】
FXで一定金額以上稼いだ場合は個人で確定申告を行う必要がありますが、株取引では源泉徴収ありの特定口座を選択すると、確定申告を行う必要がありません。
他にも海外FX証券会社特有の
・不利なスリッページ
・呑み行為
・出金拒否
…等のマイナス要素が存在しなく、株式市場で直接取引をするので透明性が高いのが株トレードの魅力でもあります。
開発までの道のり
今まではFXの自動売買を中心に開発を進めていましたが、実は株の自動売買システムを作れないのかと今まで何度も挑戦してきました。
開発当初はFXと同じようにMT4やMT5で株トレードが出来ないか方法を模索していましたが、国内証券はもちろん、海外証券のMT4やMT5で株の取り扱いがある証券会社はほぼ無く
・国内株式のトレードがほぼ不可能
・ヒストリカルデータが無い
・国内株式証券会社と連携しにくい
など様々な問題が発生してしまい株の自動売買の開発はかなり難航していました。
しかし…
TradingViewを使えば日本株や米国株の個別株の市場データを長期間に渡って取得できること気づき、さらに独自の方法を用いてTradingView上で自動売買システム(ストラテジー)を開発できる環境を生み出すことに成功しました!