MACDとRSIの最強手法4選!勝率・利益率を上げるためのコツを大公開!
MACDとRSIは、単体でも多くのトレーダーに利用されているインジケーターです。
MACDとRSIを組み合わせることで、さらなるパフォーマンスに期待できます。
さらに、MACDとRSIを組み合わせた最強手法を知ることで、勝率や利益率も上げられるでしょう。
しかし、FX初心者であればMACDとRSIについて知っていても、手法の詳細を知らない方も多いです。
本記事では、MACDとRSIを組み合わせた最強手法からメリット、デメリット、注意点まで分かりやすく解説します。
「MACDとRSIを組み合わせた最強手法を知りたい」という方には、ぜひ参考にしてください。
記事の最後には、MACDとRSIに関するお得な情報なども公開しています。
MACDとRSIを組み合わせた最強手法4選
MACDとRSIの組み合わせた手法は全部で4つです。
- MACDクロス×RSIの目安数値を狙う
- RSIでフィルタリングしたMACDトレンドフォロー
- RSIダイバージェンス+MACDクロス確認
- MACDヒストグラム減速+RSIゾーン到達
それでは、手法ごとに詳細を確認していきましょう。
MACDクロス×RSIの目安数値を狙う
MACDとRSIを組み合わせた手法1つ目は、MACDクロス×RSIの目安数値を狙う手法です。
MACDクロス×RSIの目安数値を狙うことで、トレンドと売買サインの強弱を把握できます。
MACDクロス×RSIの目安数値を狙う具体的な方法は下記の通りです。
主な使い方 |
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・MACDゴールデンクロス・デッドクロスの発生時 ・RSIが30以下(売られすぎ)なら買い ・RSIが30以下(売られすぎ)なら買い |
まずは、MACDゴールデンクロス・デッドクロスの発生時を確認します。
その次に、RSIで売買サインの目安を確認し、目安の数値に達した場合にエントリーしましょう。
MACDクロス×RSIの目安数値を狙う手法は、相場の勢いを正しく判断でき、ダマシを減らせます。
RSIでフィルタリングしたMACDトレンドフォロー
MACDとRSIを組み合わせた手法2つ目は、RSIでフィルタリングしたMACDトレンドフォローです。
RSIでフィルタリングしたMACDトレンドフォローの具体的な使い方は下記の通りです。
主な使い方 |
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・MACDヒストグラムやラインの傾きを見てエントリー方向を決める ・RSIが50以上なら買いトレンドを追従、50未満なら売りトレンドを追従 |
まずは、MACDヒストグラムやラインの傾きを見てエントリー方向を決めましょう。
その次に、RSIが50以上なら買いトレンドを追従、50未満なら売りトレンドを追ってください。
例えば、RSI > 50 のときに、MACDがゼロラインを上抜けた場合は買いです。
一方で、RSI < 50 のときに、MACDがゼロラインを下抜けた場合は売りとなります。
RSIでフィルタリングしたMACDトレンドフォローは、MACDのラインの傾きトレンドを確認しRSIで売買強弱を把握する手法です。
RSIダイバージェンス+MACDクロス確認
MACDとRSIを組み合わせた手法3つ目は、RSIダイバージェンス+MACDクロスです。
RSIダイバージェンス+MACDクロスの使い方の詳細は下記の通りです。
主な使い方 |
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・RSIのダイバージェンス(価格とRSIの動きが逆行)を見つける ・その後、MACDクロスでエントリータイミングを絞る |
まずは、RSIでダイバージェンスを見つけましょう。
その後に、MACDクロスでエントリータイミングを絞ることで、トレンドの転換を把握できます。
使い方の具体例 |
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・安値更新中にRSIが高値を切り上げ(ブル・ダイバージェンス)→MACDゴールデンクロス→買い ・高値更新中にRSIが下がっている(ベア・ダイバージェンス)→MACDデッドクロス→売り |
RSIダイバージェンス+MACDクロスは、2つのクロスの発生時を狙うことでトレンドの転換期を正確に狙えます。
MACDヒストグラム減速+RSIゾーン
MACDとRSIを組み合わせた手法4つ目は、MACDヒストグラム減速+RSIゾーンです。
MACDヒストグラム減速+RSIゾーンの具体的な使い方は下記の通りです。
主な使い方 |
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MACDヒストグラムが縮小し始めているかどう確認 RSIが70以上または30以下にタッチしていれば逆張りエントリー |
まずは、MACDヒストグラムが縮小し始めているかどうか確認しましょう。
MACDヒストグラムが縮小しているのを確認したあとに、RSIの目安の数値を見て逆張りエントリーしてください。
MACDヒストグラム減速+RSIゾーンは、利益確定や反転狙いの逆張りポイントに有効な手法です。
以上が、MACDとRSIを組み合わせた最強の手法です。
基本的には、MACDでトレンドを判断し、RSIでレンジを把握するのが一般的です。
2つのインジケーターを駆使した手法を活用することで、勝率を上げられます。
MACDとRSIの最強手法を使うことで、勝率や利益率を上げることが可能です。
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MACDとRSIを組み合わせる具体的なメリット
MACDとRSIを組み合わせて使うことには、個別に使うよりもシグナルの信頼性を高めるという大きなメリットがあります。
- トレンドと通貨強弱の両面分析が可能
- ダマシの回避
- タイミングの精度向上
- 複数の戦略に適応可能
- 初心者でも扱いやすい視覚的シグナル
それでは、MACDとRSIを組み合わせる具体的なメリットを見ていきましょう。
トレンドと通貨強弱の両面分析が可能
MACDとRSIを組み合わせることで、トレンドと通貨強弱の両面の分析を行えます。
MACDはトレンドの判断ができ、RSIは通貨強弱を確認できるインジケーターだからです。
MACDはトレンド系指標で、相場の方向性やトレンド転換を捉えるのに優れています。
一方で、RSIはモメンタム系指標で、買われすぎ/売られすぎといった「勢い」や「過熱感」を判断するのに適しています。
2つのインジケーターを組み合わせることで、トレンドの「方向」と「勢い」が揃ったときにエントリーできます。
片方が示すシグナルが弱くても、もう一方で補完できるのも魅力のひとつです。
ダマシを回避できる
MACDとRSIを組み合わせることで、ダマシを回避することも可能です。
MACDでトレンドシグナルが出ていても、RSIの売買強弱が弱ければエントリーを回避できます。
例えば、MACDだけを見ると、横ばい相場で誤ったクロスが多発することがあります。
RSIだけ見ると、強いトレンド中に買われすぎ/売られすぎのまま推移することもあるでしょう。
つまり、片方ではエントリーサインが出ていても、片方が出ていなければダマシを回避できるのです。
MACDとRSIを組み合わせることで、両方の視点からエントリーを考えられるため、誤ったエントリーを回避できます。
タイミングの精度向上
MACDとRSIを組み合わせることで、エントリーから決済のタイミングの精度向上が見込めます。
MACDはトレンドフォローのエントリーを行い、RSIは売買の強弱を使った決済を行えるからです。
例えば、RSIで先に反転の兆しを察知し、MACDでその反転が確定したタイミングでエントリーできます。
利確や損切りタイミングにも使え、MACDが鈍化し、RSIが50付近に戻ったら決済の目安になるので便利です。
MACDとRSIを組み合わせることで、エントリーから決済まで正確に把握することが可能です。
複数の戦略に適応可能
MACDとRSIを組み合わせることで、複数の戦略に適応可能です。
順張りや逆張り、どちらのエントリーも行えます。
順張りや逆張りの具体的なエントリーは下記の通りです。
主なトレード方法 |
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・順張り:MACDでトレンド方向を確認し、RSIがそれに同調していればトレンドフォロー ・逆張り:RSIで極端な過熱(70超/30未満)を検知し、MACDが転換サインを出したタイミングで逆張り |
MACDとRSIを組み合わせることで、順張りや逆張りなど、相場の状況に応じたフレキシブルな運用が可能です。
ひとつの相場環境に依存せずに戦略の幅が広がれば、エントリー回数を増やすこともできるでしょう。
初心者でも扱いやすい視覚的シグナル
MACDとRSIの組み合わせは、初心者でも扱いやすいインジケータ―としても知られています。
MACDとRSIどちらも視覚的に分かりやすいインジケーターだからです。
MACDとRSIどちらもチャート上に明確なシグナルを表示できるインジケーターです。
また、MACDクロス、RSIの数値ゾーンなど、ルール化しやすい傾向があります。
つまり、どちらも扱いやすいインジケーターのため、FX初心者にも扱いやすいというメリットがあります。
MACDとRSIの組み合わせは、視覚的に分かりやすいインジケーターなので、FX初心者でも戦略を立てやすいです。
MACDとRSIを組み合わせることで、トレンドと通貨強弱の両面分析が可能になり、ダマシも回避できるメリットがあります。
MACDとRSIを併用する際の注意
MACDとRSIの組み合わせは便利ですが、注意しなければいけない点もあります。
- シグナルの「タイムラグ」に注意
- 相場の「環境認識」を無視しないこと
- 指標の数値設定に万能な正解はない
- 矛盾するシグナルが出ることがある
- ファンダメンタルズや外部要因を無視しない
それでは、MACDとRSIを併用する際の注意点を見ていきましょう。
シグナルの「タイムラグ」に注意
MACDとRSIを併用する際は、シグナルの「タイムラグ」に注意しましょう。
タイムラグにあうことで、エントリータイミングを見失うことがあります。
MACDは遅行指標(過去の移動平均に基づく)なので、トレンド転換の確認には時間がかかります。
トレンド転換の確認に時間がかかると、エントリーするタイミングを見失うかもしれません。
また、RSIは先行指標としても使われますが、早すぎて「逆行シグナル」が多いです。
その結果、ダマシにあってしまい、損をする傾向があります。
MACDとRSIを併用する際は、タイムラグによるエントリータイミングやダマシに気をつけましょう。
相場の「環境認識」を無視しない
MACDとRSIを併用する際は、相場の「環境認識」を無視しないでください。
MACDとRSIは、それぞれ得意・不得意の相場が存在するからです。
MACDやRSIはトレンド相場では有効ですが、レンジ相場では騙しが多くなる傾向があります。
また、RSIはボックス相場では機能しやすいですが、強いトレンド中には機能しにくいです。
そのため、現在の相場が「トレンドか」「レンジか」を認識してから使いましょう。
例えば、RSIが70を超えていても、強いトレンドならさらに上昇を続けることはよくあるため、環境認識を無視してはいけません。
環境認識を無視すると、エントリーの方向性を見失い損する可能性があります。
MACDとRSIを併用する際は環境認識を無視せずに、慎重なエントリーを心がけてください。
指標の数値設定に万能な正解はない
MACDとRSIを併用する際は、指標の数値設定に万能な正解を覚えておきましょう。
指標の数値は、あなたのトレードスタイルによって異なるからです。
MACD(デフォルト:12, 26, 9)やRSI(デフォルト:14)はよく使われます。
しかし、市場、時間軸、ボラティリティにより最適なパラメータは異なる可能性があります。
つまり、指標の数値設定に万能な正解はないのです。
数値を最適化するためには、自分の使っている時間足(例:5分、1時間、日足)に合った設定を検証する必要があります。
また、数値バックテストやヒストリカルチャートでの確認なども重要視されていると覚えておきましょう。
MACDとRSIは、トレードスタイルによって数値を変更する必要があるため、万能な数値はありません。
矛盾するシグナルが出ることがある
時には、MACDとRSIを併用していると、矛盾するシグナルが出ることがあるためご注意ください。
矛盾したシグナルが出ているのにエントリーすると、損をする可能性が高いです。
RSIが買いシグナルを出しているのに、MACDは売りを示唆していることがたまにあります。
お互いのインジケーターが逆のエントリーを求めていると、エントリーしても負けてしまうかもしれません。
そうならないためにも、根拠がなく方向性がバラバラな場合は、エントリーを避けた方が無難です。
MACDとRSIで矛盾するシグナルが出ている場合は、無理なエントリーせずに複数の根拠が出るまで待ちましょう。
ファンダメンタルズや外部要因を無視しない
MACDとRSIの併用している場合も、ファンダメンタルズや外部要因を無視しないでください。
テクニカル指標は過去の価格データに基づくため、突発的な相場の変動に対応できません。
重要な経済指標が発生すると、相場は不規則に動きます。
相場が大きく不規則に動き出すと、テクニカルが効かないことが多いです。
テクニカルが効かないと、トレードをコントロールできないため、損をする可能性が高くなります。
例えば、FOMC、決算、戦争リスクなど、あらゆるファンダメンタルズや外部要因を気にしましょう。
MACDとRSIを併用している場合でも、テクニカルの効かないファンダメンタルズや外部要因を注視してください。
「シグナル依存」になりすぎない
MACDとRSIを併用する際には、「シグナル依存」になりすぎないように注意してください。
インジケーターはあくまで目安であり、確定ではないからです。
インジケーターは便利ですが、インジケーターの数値通りになるとは限りません。
例えば、「MACDがクロスしたから買い」「RSIが30だから買い」といったシグナル丸のみのトレードは危険です。
あくまでシグナルは判断材料のひとつであり、他の要素を踏まえたうえでエントリー・決済をしましょう。
MACDとRSIを併用する際には、数値をあくまで目安として考えて、他の要素も考えてエントリー・決済することが大切です。
以上が、MACDとRSIを併用した際の注意点です。
2つのインジケーターを使用する際には、シグナルのタイムラグにご注意ください。
また、トレードスタイルによって最適な数値が異なり、設定した数値が正解とは限りません。
数値自体はあくまで目安であり、矛盾するシグナルが出ることもあると覚えておきましょう。
質の高いトレードを行うためには、インジケーターだけではなく外部的な要因を把握する必要もあります。
MACDとRSIの組み合わせは便利ですが、シグナルの「タイムラグ」に注意する必要があります。さらに、あくまで目安として考えた上で、外部的要因を考えるべきです。
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まとめ
MACDとRSIを組み合わせることで、トレンドだけではなくレンジにも対応することが可能です。
具体的には、タイミングの精度向上やダマシの回避、複数の戦略に適応も行えます。
さらに、初心者でも扱いやすい視覚的シグナルのため、使いやすさも抜群です。
一方で、MACDとRSIを併用していても、タイムラグが発生する可能性があります。
また、インジケーターの数値はあくまで目安であり、指標の数値設定に万能な正解ではありません。
外部的要因によっては、矛盾するシグナルが出ることがあるため、ご注意ください。
ただし、MACDとRSIの組み合わせは非常に使いやすく、トレードに役立つことが多いです。
ぜひ、この機会にMACDとRSIの組み合わせでトレードしてみてください。
この記事が、「MACDとRSIの組み合わせの最強手法を知りたい」という方にとって、参考になれば幸いです。
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2014年駒澤大学経営学部・経営学科卒業。その後、SEOを中心に事業を営む会社でコンテンツマーケティングを経験。コンテンツSEOを中心に各種プロジェクトに参画し、個人ではFXトレードを経験。株式会社セネリアスでは、半年間で表示回数・クリック数を倍にすることに成功。コンテンツSEOの豊富な知識や丁寧な対応、自身で経験したFXの経験をもとにユーザーファーストを心がけたライティングが強み。
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