【異国の移動平均線】

通常、移動平均線インジケーターは、移動平均線だけで勝てる様な凄いインジケーターではありませんが、なんと【異国の移動平均線】は「移動平均線だけで勝てる！」インジケーターに仕上がっています！

従来の移動平均線は相場の流れを大まかに捉えるだけのインジケーターで、エントリーポイントなどの細かい分析をすることを苦手としていますが、【異国の移動平均線】はそんなエントリーポイントなどの細かなテクニカル分析もできてしまうので、本当に「移動平均線だけで勝てる」素晴らしい無料インジケーターです。

【異国の移動平均線】は297種類もの多彩な移動平均線を組み合わせることにより、相場の微細な動きまで捉えることができます。さらに、45度以上の角度変化が発生した際には、明確なドットシグナルでお知らせする機能を搭載。これにより、初心者の方でも、相場の転換点を見逃すことなく、適切なタイミングでのエントリーが可能になりました。

これからはもう、移動平均線に合った手法を探したり、複雑なインジケーターを組み合わせる必要はありません。

【異国の移動平均線】があれば、移動平均線だけで勝つことができます！

さらに、【異国の移動平均線】には、他には見られないユニークな機能が搭載されています。通常のボリンジャーバンドは価格を基準に計算されますが、本インジケーターでは【異国の移動平均線】にボリンジャーバンドを適用する画期的な手法を採用。これにより、値動きの強さやボラティリティの強さ、エントリーポイントや決済ポイントを把握することが可能になりました。

このように、従来の移動平均線分析に、独自のボリンジャーバンド機能を組み合わせることで、より精度の高いトレード判断が可能になります。価格の動きだけでなく、トレンドの質的な面まで分析できる本インジケーターは、あなたのトレードに新たな視点をもたらすことでしょう。

トレンド判断で陥りやすい落とし穴があります。一見、明確な上昇・下降トレンドに見えても、実はレンジ相場の一時的な波に過ぎないケースが少なくありません。では、どうすれば真のトレンドを見分けることができるのでしょうか？

その答えの一つが、移動平均線の角度分析です。多くのトレーダーが経験的に知っているように、移動平均線が45度以上の傾きを示している場合、そこには強いトレンドが存在している可能性が高くなります。この角度分析は、トレンドの強さを客観的に判断する上で非常に有効な手法です。

ただし、ここで重要な注意点があります。MT4では表示設定によって角度が変化してしまうため、正確な角度分析には「スケール固定」の設定が必須となります。例えば、1分足チャートでスケールが固定されていない場合、下降トレンドの角度が実際よりも急に見えてしまうことがあります。これでは、トレンドの強さを正しく判断することができません。

例えば以下のチャートの様に、一見すると移動平均線も角度もあってかなり強いトレンドに見えますが、

チャートのプロパティからスケールを固定して

改めて見てみると、以下のように実際はそこまで角度がないことがしばしばあります。

特に1分足や5分足で見られる急な角度の移動平均線は、角度を正確に判断することが難しいです。

そこで【異国の移動平均線】には、このような手間を完全に解消する画期的な機能を実装しました。MT4の「スケール固定」設定を意識することなく、システムが自動的に正確な角度を計算。45度以上の角度が検出された際には、明確なドットシグナルで表示されます。

これにより、以下のような大きなメリットが生まれました！

つまり、【異国の移動平均線】があれば、主観的な判断に悩む必要はありません。システムが常に正確な角度を監視し、強いトレンドの発生を見逃すことなくお知らせします。

これにより、初心者からベテランまで、誰もが同じ基準で効率的なトレード判断を行うことができるようになりました。

異国の移動平均線では、27種類もの移動平均線のタイプと、11種類の価格のタイプを選ぶことができ、その数は297通りにもなります！

EMAやLWMA、ZeroLagEMA辺りは聞いたことがあっても、SMA_eqやTriMAgenなどは初めて知ったという方も多いのではないでしょうか？

27種類の移動平均線

SMA

EMA

Wilder

LWMA

SineWMA

TriMA

LSMA

SMMA

HMA

ZeroLagEMA

DEMA

T3_basic

ITrend

Median

GeoMean

REMA

ILRS

IE/2

TriMAgen

VWMA

JSmooth

SMA_eq

ALMA

TEMA

T3

Laguerre

MD

11種類の価格

さらに、平均足の終値や始値など珍しいタイプの価格で移動平均線を計算することができます。

Close

Open

High

Low

Median

Typical

Weighted Close

Heiken Ashi Close

Heiken Ashi Open

Heiken Ashi High

Heiken Ashi Low

このように豊富な種類の移動平均線と価格タイプの組み合わせにより、相場のあらゆる動きを捉えることが可能になりました。一般的なチャートツールでは利用できないような特殊な移動平均線や、平均足を基準とした計算まで可能なため、相場分析の新たな視点を得ることができます。

平均足の終値にZeroLagEMAを適用することで、ノイズの少ないトレンドを確認

HMAとTriMAgenの組み合わせによる、より早期のトレンド転換点の発見

ALMAと各種価格指標の組み合わせによる、精度の高い支持・抵抗レベルの特定

従来の移動平均線分析では見えなかった相場の動きが、これらの多彩な組み合わせによって鮮明に浮かび上がってきます。もちろん、すべての組み合わせを使いこなす必要はありません。ご自身のトレードスタイルに合わせて、最適な組み合わせを見つけることができます。

【異国の移動平均線】を使えば、直感的な操作で高度な分析ができるようになるので、移動平均線分析の新たな地平を切り開く、次世代のテクニカルツールと言えるでしょう。

【異国の移動平均線】には、移動平均線を元にした独自のボリンジャーバンド機能が実装されています。通常のボリンジャーバンドは価格を基準に計算されますが、このインジケーターでは移動平均線自体にボリンジャーバンドを適用する革新的な手法を採用しています。

この独自のボリンジャーバンドには、トレード判断に極めて有効な特徴があります。相場の勢いが強まると、移動平均線がボリンジャーバンドの上限または下限を突き抜ける傾向が見られます。

このブレイクアウト現象は、トレンドの強さを判断する重要なシグナルとなります。価格の変動に基づく従来のボリンジャーバンドでは捉えきれなかった、トレンドの変化を移動平均線から鮮明に把握することができるのです。

また、このボリンジャーバンドは以下のような場面でも威力を発揮します！

このように、移動平均線とボリンジャーバンドを組み合わせた独自の分析手法により、より精度の高いトレード判断が可能になります。

そして、このユニークなボリンジャーバンド機能は、45度以上の角度を示すドットシグナルと組み合わせることで、さらに強力な分析ツールとなります。

✓ ドットシグナルの出現と同時にボリンジャーバンドのブレイクが発生した場合、トレンドの信頼性が特に高い!
✓ ボリンジャーバンドの収縮後にドットシグナルが現れた場合、大きな相場の動きの予兆となることも!
✓ 複数の【異国の移動平均線】をチャートに入れて、同時にボリンジャーバンドをブレイクする場合、トレンドの強さを裏付ける格好の指標に!

また、297通りの移動平均線の中から、ご自身のトレードスタイルに最適な組み合わせを見つけることで、このボリンジャーバンド分析の精度をさらに高めることができます。

例えば…

移動平均線分析とボリンジャーバンド分析の長所を融合させているので、従来の分析手法では見逃していた相場のチャンスを、より確実に捉えることができるようになります。

【異国の移動平均線】の強力な特徴の一つが、マルチタイムフレーム分析機能です。この機能により、現在見ているチャート上に、より上位の時間軸における移動平均線を同時に表示することができます。

なぜこれが重要なのでしょうか？

相場では、一見すると理由が分からない価格の反発や停滞が起こることがあります。

例えば短期足で取引をしている時、突然の反発に困惑した経験をしたことがあると思います。

しかし、その反発ポイントが1時間足や4時間足の重要な移動平均線と重なっていた…

このようなケースは珍しくありません。

マルチタイムフレーム機能の主なメリット

✓上位足の重要なサポート・レジスタンスラインを即座に確認

✓ 複数の時間軸での相場の強さを同時に把握

✓ 説得力のある売買ポイントの特定が可能

✓ 「なぜここで反発したのか」という疑問への答えを視覚的に理解

マルチタイムフレーム機能は単なる複数時間軸の表示にとどまらず、相場の「真の強さ」を多角的に把握するための必須ツールと言えるでしょう。

短期のトレンドと長期のトレンドの関係性を、一目で理解することができるのです。

実際の取引例を通じて、マルチタイムフレーム分析の重要性をご説明しましょう。

5分足チャートでよく見られる典型的なダマシの場面があります。大きな実体を持つ陽線が現れ、多くのトレーダーが「上昇トレンドの始まりだ」と判断して買いのポジションを取ります。

買いが強いと判断できる2つのローソク足パターン

✓目立ったヒゲがない整った形の陽線

✓ 大きな実体が示す強い上昇圧力

しかし、その直後、予想に反して大きな下落が始まります。なぜこのような展開になったのでしょうか？

ここで【異国の移動平均線】のマルチタイムフレーム機能が威力を発揮します。1時間足の移動平均線を表示してみると、上昇の終点がちょうど1時間足の重要な移動平均線と一致していたことが分かります。特に初期設定の20SMAは、機関投資家を含む多くのトレーダーが注目している重要な指標です。

この時の値動きを３つに分解すると以下の様になります。

①5分足での力強い上昇

②1時間足の移動平均線での明確な反発

③買いポジションの損切りと新規の売りが重なり、下落トレンドへ

このように、短期の時間軸だけでは見えない重要なレベルを、上位足の移動平均線が教えてくれるのです。もちろん、すべての反発がこのような理由で起こるわけではありませんが、20SMAをはじめとする主要な移動平均線は、驚くほど正確にサポートやレジスタンスとして機能することがあります。