【FX】移動平均線インジケーター!45度の角度でトレンド相場を見極めレンジ回避の判断が出来る
FXや株などの相場では、実は2種類の局面しかありません。
方向感のあるトレンド相場と方向感の中もみ合いが続いているレンジ相場です。
すごく簡単に言ってしまうと、方向感のあるトレンド相場を見極めて、レンジ相場を回避する判断が出来ればFXは非常に簡単ですが、このトレンド相場とレンジ相場のたった2つに1つの判断に多くのFXトレーダーの方は四苦八苦しています。
トレンド相場とレンジ相場を判断するために、様々なインジケーターを組み合わせたり、なんども検証を行うなどして、やっと見分ける方法を発見しているかと思います。
「異国のベスト移動平均線セット」は、このような簡単ようで難しい判断を、インジケーターで判断出来るように開発した異国シリーズインジケーターになります。
「異国のベスト移動平均線セット」では、トレンド相場を判断するために武器になるインジケーターが「3つ」同梱されています!
- 1.異国のベスト移動平均線
- 2.異国のベスト移動平均線サブ
- 3.異国のベスト移動平均線バー
では、早速上記のインジケーターを紹介していきます。
目次
1.異国のベスト移動平均線
異国のベスト移動平均線は、世界中でもベストな移動平均線のインジケーターだと自信を持っているので
ベスト移動平均線と名付けました。297通りの種類の移動平均線が使えて45度以上の角度がある時にドットでお知らせしてくれます!
ベストな移動平均線インジケーターだと言えるその理由を解説いたします。
45度以上の時にドットが表示される
移動平均線の角度というのは、トレンドの勢いを知ることができる大事な要素です。
上昇トレンドや下降トレンドが発生しているように見えても、実は移動平均線の角度が無く実はトレンドは発生していなくレンジ相場の中の上昇の一つの波だったということは多々あります。
知っている方もいるかとは思いますが、移動平均線の傾きが45度以上ある時は強いトレンドが発生しているということが多いです。
しかし、角度は見ているチャートのスケールで変わってしまうので、正しく角度を測るのにはチャートオプションで「スケール固定」を設定する必要があります。
例えば、スケールを固定していない1分足のチャートで、以下の赤線の部分のような下落しているチャート部分を見てください。
一見しただけでは、移動平均線も角度もあってかなり強いトレンドに見えますが、チャートのプロパティからスケールを固定して
その下落があった箇所を見てみると….以下のように実際はそこまで角度がないことがしばしばあります。
特に1分足や5分足で見られる急な角度の移動平均線は、実際の角度を見てみると大した角度がないことが多くあります。
異国のベスト移動平均線では、スケール固定をしなくても実際に使っている今までのチャート上で、自動で本当の角度を計算し、トレンドの勢いがあると言われている移動平均線が45度以上の角度がある時にドットを表示します。
297通りの種類の移動平均線のタイプが使用できる
異国のベスト移動平均線では、27種類もの移動平均線のタイプと、11種類の価格のタイプを選ぶことができ、その数は297通りにもなります!
EMAやLWMA、ZeroLagEMA辺りは聞いたことがあっても、SMA_eqやTriMAgenなどは初めて知ったという方も多いのではないでしょうか?
- SMA
- EMA
- Wilder
- LWMA
- SineWMA
- TriMA
- LSMA
- SMMA
- HMA
- ZeroLagEMA
- DEMA
- T3_basic
- ITrend
- Median
- GeoMean
- REMA
- ILRS
- IE/2
- TriMAgen
- VWMA
- JSmooth
- SMA_eq
- ALMA
- TEMA
- T3
- Laguerre
- MD
平均足の終値など、珍しい移動平均線の価格が使用できる
平均足の終値や始値など珍しいタイプの価格を移動平均線の算出元として選択できることが出来ます!
価格の参照元として以下の11種類の中から選択することが出来ます!
- Close
- Open
- High
- Low
- Median
- Typical
- Weighted Close
- Heiken Ashi Close
- Heiken Ashi Open
- Heiken Ashi High
- Heiken Ashi Low
異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンド
異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドと言うユニークなボリンジャーバンドが使えるようになります。
通常ボリンジャーバンドは価格を元に作成されますが、異国のベスト移動平均線で表示されているボリンジャーバンドは、異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドです。
勢いがある時には、このボリンジャーバンドを異国のベスト移動平均線がブレイクする傾向がありますので、トレードの際にも参考になると思います。
マルチタイムフレーム機能
異国のベスト移動平均線では、マルチタイムフレーム機能が付いています。
他の時間足の移動平均線がどの位置にあるのか把握するのは非常に大事なことです。
なぜ価格が反発したのか分からない時も、上位足の異国のベスト移動平均線を表示させることによって、上位足の平均線での反発だったということもしばしばあるからです。
例えば以下のチャートをご覧ください。5分足のチャートです。
赤丸の箇所で価格が大きな陽線を伴って上昇したものの、次の足で大きく反発をしています。
おそらくこの場面で目立ったヒゲもなく、ローソク足の実体が非常に大きいこのような上昇で、買いの注文を出した人も多いことがわかります。結局この動きが多くの買いの注文を受け入れて、その後買い注文出したトレーダーの人たちが、ダマシだったと分かったので、その損切り注文と、新規の売り注文が重なり下落トレンドとなりました。
さて、この反発は一体何が原因だったのでしょうか?
場面ごとに様々な原因があるとは思いますが、1時間足の異国のベスト移動平均線を表示してみると..
1時間足の移動平均線に当たっており、それが原因だと分かることもあります。
もちろん全てが移動平均線の反発だとは言えませんが、異国のベスト移動平均線の初期設定の20SMAは多くの投資家が見ている移動平均線の設定ですので、機能する時は驚くほど綺麗に機能します。
異国のベスト移動平均線の使用参考例
異国のベスト移動平均線のドットは45度以上になった時に表示されますので、1分足や5分足だと傾きがなくドットが表示されにくいです。
15分足や1時間足や4時間足などの長めの足で表示させ、45度以上のドットが表示されている時に、
5分足などの短期足で、長期足のトレンドの戻りの部分を狙うと良いと思います。
長期足で、45度以上のドット確認をして、短期足で表示売買のタイミングを見定めます。
例:赤い丸印で表示されている部分が良いエントリーポイント(1時間足でトレンド発生+戻り)
1時間足で買いのドットが表示さている(45度以上の強いトレンド)ので、短期足でこのトレンドの戻りの箇所で買いのタイミングを図ります。
赤丸の箇所を短期足の5分足で見てみると、青いボックスのあたりです。
異国のベスト移動平均線のMTF機能を使い、1時間足のベスト移動平均線を表示してみると
ちょうどその下にベスト移動平均線があり、買いが入ってくる場所でもあります。
その後、様子を見るとダブルトップを形成しブレイクをしました。
※ダブルトップについてはこちらを参考にして下さい。
ダブルトップのネックラインをブレイクした後の戻りでエントリーするのも良いかとお思います。
パラメーター設定
豊富なパラメーター設定であなたのスタイルに合わせて適用することが可能です。
- TimeFrame…マルチタイムフレーム機能で表示させたい上位足の設定
- Price…使用したい価格の設定
- MA_Period…異国のベスト移動平均線の期間の設定
- MA_Shift…異国のベスト移動平均線をシフトさせてい時に設定
- MA_Method…異国のベスト移動平均線の種類を変えたい時に設定
- Color_Mode…ONにすると移動平均線の上昇時、下降時に色が変わります
- Check_Period…角度を測るときの期間(2のままで変更する必要はありません)
- Show_BB…異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドの表示・非表示の設定
- BB_Period…異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドの期間の設定
- BB_Deviation…異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドの偏差の設定
- 角度表示…OFFにすると45度以上になったときのドットを非表示にできます
- アラート通知…ドットが表示された時のアラート通知設定
- メール通知…ドットが表示された時のメール通知設定
2.異国のベスト移動平均線サブ
二つ目のインジケーターは「異国のベスト移動平均線サブ」です。
これは、異国のベスト移動平均線と同じ機能をしていますが、サブウィンドウに表示してくれるので
もしあなたが他のインジケーターをすでにチャートウィンドウに色々と表示していても邪魔になりません。
例えば、もしあなたが以下の様に一目均衡表をチャートに表示していた時、
既にチャート上では一目均衡表の情報が一杯で、ここに異国のベスト移動平均線を表示させると、
チャート画面がごちゃごちゃしてしまい、トレードの質が下がってしまうことになりかねません。
そこで、異国のベスト移動平均線サブを使うと以下の様にサブウィンドウに表示してくれるので、邪魔になりません!
また、サブウィンドウにはローソク足も表示されます!
異国のベスト移動平均線サブをチャートに導入すると以下の様になります。
パラメーター設定
異国のベスト移動平均線サブのパラメーター設定になります。(マルチタイムフレーム機能は処理が重くなってしまうので異国のベスト移動平均線サブでは外しています。)
- Price…使用したい価格の設定
- MA_Period…異国のベスト移動平均線の期間の設定
- MA_Shift…異国のベスト移動平均線をシフトさせてい時に設定
- MA_Method…異国のベスト移動平均線の種類を変えたい時に設定
- Color_Mode…ONにすると移動平均線の上昇時、下降時に色が変わります
- Check_Period…角度を測るときの期間(2のままで変更する必要はありません)
- Show_BB…異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドの表示・非表示の設定
- BB_Period…異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドの期間の設定
- BB_Deviation…異国のベスト移動平均線のボリンジャーバンドの偏差の設定
- 角度表示…OFFにすると45度以上になったときのドットを非表示にできます
- アラート通知…ドットが表示された時のアラート通知設定
- メール通知…ドットが表示された時のメール通知設定
- WickColor…ローソク足のヒゲの色の設定
- BodyUpColor…陽線の色の設定
- BodyDownColor…陰線の色の設定
- BodyWidth…ローソク足の大きさの設定
2.異国のベスト移動平均線バー
異国のベスト移動平均線バーは、上位足の異国のベスト移動平均線のドットの状態をシンプルに見やすく見るためのインジケーター機能で、複数の時間足のドットの状態をマルチタイムフレームで見ることができます。
例えば、現在5分足のチャートを見ていて上位足の1時間、4時間足の角度45度以上のドットが表示されているのか、されていないのかを見ることが出来ます。
上昇の45度以上時のドットが表示されていれば青いバー、下降の45度以上時のドットが表示されていれば赤いバーが出現します。
異国のベスト移動平均線バーは、好きなだけ追加して見ることが出来るので
15分足、30分足、1時間足、4時間足などの異国のベスト移動平均線バーを追加して見ることができます。
パラメーター設定
※注意点…異国のベスト移動平均線のインジケーターを使うので、パラメーター設定の「UseIndiName」に異国のベスト移動平均線の名前を入力して下さい。(.exは不要)
商品ファイルをダウンロードすると、Ikokuno_Best_MAが異国のベスト移動平均線のインジケーターになります。
Ikokuno_Best_MAの後には、複数の文字列が追加されていますので、パラメーターの「UseIndiName」に文字列も含めた名前を入力して下さい。
例:Ikokuno_Best_MA_2DAA3SY2の場合、「UseIndiName」にそのまま「Ikokuno_Best_MA_2DAA3SY2」を入力。
- UseIndiName…異国のベスト移動平均線のインジケーター名を入力して下さい
- TimeFrame…マルチタイムフレーム機能で表示させたい上位足の設定
- Price…使用したい価格の設定
- MA_Period…異国のベスト移動平均線の期間の設定
- MA_Shift…異国のベスト移動平均線をシフトさせてい時に設定
- MA_Method…異国のベスト移動平均線の種類を変えたい時に設定
- Check_Period…角度を測るときの期間(2のままで変更する必要はありません)
- アラート通知…ドットが表示された時のアラート通知設定
- メール通知…ドットが表示された時のメール通知設定
世界一使える移動平均線インジケーターです!
異国のベスト移動平均線は海外のFXフォーラムを探しても、これ以上使える移動平均線を手に入れることは出来ません!
多くのFXトレーダーにお使い頂けるように、お手頃な値段でご提供いたしますので、この機会にぜひ!
1月29日の午後にGogoJungleで販売を予定しております!
世界一使える移動平均線!45度以上の角度や297通りの種類の移動平均線でトレンドを見極める!
現在は海外(主にヨーロッパ)を中心に生活をしています。このブログでは、FX初心者から上級者まで役に立つ情報を発信できればと思います。 主にオリジナルインジケーターの作成やEAの作成、手法の開発を行っております。
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