押し目買いとナンピンの決定的な違い5選!エントリーポイントの見極め方を大公開!

FX 押し目買いとナンピンの違い

押し目買いとは、上昇トレンドの際に一時的な価格の下落を狙った手法です。
安値で買い、その後上昇することで、より大きな利益を得られることが可能です。
一方で、ナンピンは含み損の時に追加で同じ銘柄を買い増しする手法で、押し目買いとは逆の方法となります。
ただし、押し目買いとナンピンの違いを明確に理解している方は少ないと思います。
本記事では、押し目買いとナンピンの違いから、エントリーの見極め方、注意点まで徹底解説します。
「押し目買いとナンピンの違いを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
押し目買いで、有利にエントリーしたい方向けのお得な情報なども公開しています。

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FXの押し目買い・戻り売りとは?タイミングの見極めるコツやインジケーターについて

押し目買い(おしめがい)とは

押し目買いとは相場が上昇トレンドにあるときに、一時的な価格の下落(押し目)を狙って買いを入れる投資手法です。
主に株式や為替、仮想通貨など、あらゆる金融商品において用いられます。

押し目買いの基本的な考え方
・押し目は、相場が上昇傾向にある中で、一時的に価格が下落する局面で活用
・上昇トレンドが継続することが前提
・その“下落”の部分(=押し目)で安く仕込み、次の上昇で利益を得る
・「安いところで買って、高く売る」ことを実践する手法

押し目買いは、上昇トレンドが継続することを前提としています。
そのため、落下している部分で安く買い、出来るだけ高く売ることが鉄則です。
トレンドフォロー型の投資戦略に分類されます。

押し目買いのメリット
・有利な価格で買える
・トレンドに乗る戦略なので成功率が高い
・リスク限定がしやすい
・心理的に落ち着いてエントリーしやすい

押し目買いのメリットは、トレンドに乗る戦略なので、有利な価格で買いやすいことです。
リスクを特定しやすく、落ち着いたエントリーを行えます。

押し目買いのデメリット
・押し目が本当の“押し”かどうかの判断が難しい
・タイミングを外すと損失を被る
・“待つ”ことが必要で機会損失になりうる
・テクニカル知識が必要

一方で、押し目買いは押し目が本当の“押し”かどうかの判断が難しい傾向があります。
押し目のタイミングを見失うと、損失が出やすくなりますのでご注意ください。

押し目買いは一時的な価格の下落を狙って買いを入れる投資手法で、トレンドに乗る戦略なので成功率が高い傾向があります。

押し目買いは、トレンドの方向性に沿って安く買うだけのシンプルな手法です。一方で、トレンドが継続的なものかどうか正確に判断するのが難しい傾向があります。

ナンピン(難平)とは?

ナンピン(難平)とは、保有しているポジションが含み損になったときに、追加で同じ銘柄を買い増しする手法です。
平均購入価格を引き下げる投資手法で、英語では「Averaging Down」とも呼ばれます。

ナンピンのトレード例
1.ある銘柄を 1000円で100株購入
2.その後、価格が下落して 800円になった
3.そこでさらに 800円で100株買い増す
4.この場合の平均購入価格は 900円に(=(1000 + 800) ÷ 2)

上記のような方法をとることで、株価が900円まで戻れば損失ゼロになり、そこから先は利益になります。

ナンピンのメリット
・反発時に利益を得やすくなる
・長期保有との相性が良い
・心理的負担が軽減されることもある

ナンピンのメリットは、反発時に大きな利益を得られやすい傾向があります。
長期保有との相性が良く頻繁にトレードを行わないことが多いため、精神的な負担の軽減にもなるでしょう。

ナンピンのデメリット
・トレンドが逆行していると損失が拡大する
・資金管理が重要
・損切り判断が遅れやすい

一方で、ナンピンはトレンド転換のタイミングを正確に判断できないと、損をする可能性が高くなります。
また、エントリーしても損切の判断が遅れると、不利なトレードになる傾向があるのでご注意ください。

ナンピンは含み損の時に追加で同じ銘柄を買い増しする手法で、反発時には大きな利益を出すことが可能です。

他にも、押し目買いは戻り売りと比較されることがあります。
「押し目・戻り売りの概要や違いについて知りたい」という方は、下記のURLからご参照ください。
FXの押し目買い・戻り売りとは?タイミングの見極めるコツやインジケーターについて

ナンピンは買い増しすることで、大きな利益を出せる手法です。押し目買いや戻り売りと比べると、ハイリスクハイリターンの印象です。

押し目買いとナンピンとの違い

押し目とナンピンには明確な違いがあります。
押し目買いとナンピンの違いの詳細は下記の通りです。

項目押し目買いナンピン
トレンド前提上昇トレンド中の一時的落下落下トレンド中・落下し続けている状況
投資スタンス順張り(トレンドに乗る)逆張り(トレンドに逆らう)
買う理由整後の反発に見込む含み損の回避・平均取得単価の引き下げ
エントリー判断技術的指標を基に買い場を待つ含み損が出た階段で追加投資
感情の関与客観的(戦略的判断)主観的になりやすい(焦りや希望的観測)

押し目買いは、上昇トレンド中の一時的な落下を狙うトレンドフォロー型のエントリー手法です。
一方で、ナンピンはトレンドとは逆方向にエントリーして、大きな利益を狙う手法となります。
簡単にいうと、大きな違いは押し目が順張りで、ナンピンが逆張りということです。
さらに、押し目買いは戦略的な判断に対して、ナンピンは希望的な観測が入るため、ナンピンの方が難易度が高い傾向があります。

押し目買いとナンピンは、エントリー方法やエントリー判断、感情的な観点で異なると覚えておきましょう。

押し目買いはトレンドフォロー型で、ナンピンはトレンド転換を狙った手法という大きな違いがあります。

ナンピンがダメと言われている理由

ネットでは「ナンピンはやめとけ」と言われていることが多いです。
ナンピンがダメと言われている理由は下記の通りです。

ナンピンがダメと言われている理由の詳細
・損失が雪だるま式に増える可能性がある
・資金が枯渇しやすい
・損切りの判断が鈍る
・心理的負担が大きくなる

ナンピンは「下がったら買い増し」を繰り返す手法なので、相場がさらに下落すれば損失は拡大する一方です。
特に、トレンドが完全に下落方向にある場合は、出口が見つからず、含み損だけが増えていくリスクがあるのでご注意ください。

さらに、損失が大きくなる傾向があるため、資金が枯渇しやすい傾向があります。
大きな損失が発生した場合は、ロスカットになるかもしれません。
ナンピンは逆張りなので、エントリー・決済のタイミングが難しく、難易度の高いトレードのためやめとけと言われています。
損をしている状態が続くと、精神的にきつくなってしまうこともあるでしょう。

ナンピンはエントリーや決済の判断が難しく、時には精神的な負担も大きいため、ネット上でやめとけといわれています。

特に、FX初心者がナンピンでトレードするのは非常に困難なので、押し目買いや戻り売りをおすすめします。

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押し目買いのエントリーポイントの見極め方5選

ここまでの文章を見て、ナンピンよりも押し目買いの方が良いというイメージが掴めたかと思います。
しかし、いくら押し目買いがナンピンよりもトレード難易度が低いといっても、エントリーポイントを把握しなければいけません。
なぜなら、押し目買いの正確なエントリーポイントや見極め方を知らないと、安定的に勝てないからです。

  • 移動平均線(MA)への押し目反発
  • フィボナッチ・リトレースメント
  • サポートライン・トレンドラインの反発
  • RSI(相対力指数)で“売られすぎ”を確認
  • ローソク足の反転パターンを確認

押し目買いは基本的にインジケーターを駆使して、エントリーポイントを見極めるのが良いです。
では、具体的にインジケーターを使ってどうエントリーポイントを見極めていくのか見ていきましょう。

移動平均線(MA)への押し目反発

押し目買いのエントリーポイントの見極め方1つ目は、移動平均線(MA)への押し目反発です。
多くの投資家が支持線として意識するラインであり、反発が起きやすい傾向があります。

価格が上昇中に、20日または50日移動平均線まで下落し、そこから再び反発したタイミングを狙いましょう。
例えば、上昇中に25日線まで押して、長い下ヒゲの陽線が出てからエントリーなどが一般的です。

押し目買いは移動平均線(MA)への押し目反発を狙うことで、反発が起きやすいところをピンポイントでエントリーできます。

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フィボナッチ・リトレースメントを活用する

押し目買いのエントリーポイントの見極め方2つ目は、フィボナッチ・リトレースメントを活用することです。
数値が一目で分かりやすくなっており、ラインでの反発が起きやすい傾向があります。

フィボナッチ・リトレースメントの数値
0%,23.6%,38.2%,50.0%,61.8%,100%

フィボナッチ・リトレースメントは、主に6つの数値が表示されます。
特に、61.8%から100%までの数値は、反転する確率が高くなるためエントリーポイントとして判断できます。
ただし、あくまで確率論なので、他の要素も考えたうえで慎重に考えることが必要です。

押し目買いはフィボナッチ・リトレースメントの高い数値で狙うことで、エントリーポイントを見極められます。

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サポートライン・トレンドラインの反発

押し目買いのエントリーポイントの見極め方3つ目は、サポートライン・トレンドライン反発を狙うことです。
サポートライン・トレンドライン反発は多くのトレーダーが狙っているため、エントリーポイントとして最適です

過去に何度も下支えになっている価格帯(サポート)や、上昇トレンドラインにタッチしたところを狙いましょう。
例えば、斜めに引いたトレンドライン上で反発しているのを確認することで、信頼性の高い押し目でエントリーできます。

押し目買いは斜めに引いたトレンドライン上で反発を確認することで、信頼性の高いエントリーを行えます。

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RSI(相対力指数)で“売られすぎ”を確認

押し目買いのエントリーポイントの見極め方4つ目は、RSI(相対力指数)で“売られすぎ”を確認することです。
RSIは「買われすぎ」や「売られすぎ」など、売買の強弱を判断するために使われます。

RSIは、「買われすぎ」と「売られすぎ」の数値を見ることで、押し目買いの判断を行えます。
例えば、「買われすぎ」は70と判断でき、「売られすぎ」は30%と判断することが可能です。
売買強弱を正確に把握することで、上がるところを正確に判断しエントリーできる傾向があります。

押し目買いはRSIを使うことで売買の強弱を把握できるため、エントリーポイントを見極められます。

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ローソク足の反転パターンを確認

押し目買いのエントリーポイントの見極め方5つ目は、ローソク足の反転パターンを確認することです。
始値、高値、安値、終値がわかる視覚的に分かりやすいため、トレンドを把握しやすい傾向があります。

ローソク足の反転パターンで意識する点
・陽線包み足(Bullish Engulfing)
・ピンバー(長い下ヒゲ)
・モーニングスター(三本パターン)

エントリーポイントは、陽線包み足やピンバー、モーニングスターを意識しましょう。
例えば、下落後に長い下ヒゲ+陽線包み足を確認して、強い買い圧力と解釈することが可能です。

押し目買いはローソク足を活用することで、始値、高値、安値、終値を一目で分かるためエントリーを判断しやすくなります。

以上が、押し目買いのエントリーポイントの見極め方5選です。
押し目買いは、あらゆるインジケーターを駆使することで、エントリーポイントを見極められます。
押し目買いのエントリーポイントを見極められれば、順張りの質が高まるのでぜひ実践してみてください。

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押し目買いは、テクニカル分析を駆使することで、複数の観点からトレンドの継続か転換なのかを把握できます。押し目で勝つコツとして覚えておくと良いでしょう。

押し目買いに関する注意点

押し目買いは多くのトレーダーにおすすめできる手法ですが、注意する点もいくつかあります。

  • 上昇トレンドかどうかの見極めが最重要
  • “押し目”の判断が主観的になりやすい
  • 損切りラインを明確に決めておかないと危険
  • 買い急ぎ(エントリーが早すぎ)に注意
  • 全力投入しないこと(資金管理)

押し目買いで注意する点は全部で5つです。
それでは、押し目買いの注意点を項目ごとに見ていきましょう。

上昇トレンドかどうかの見極めが最重要

押し目買いは、上昇トレンドかどうかが最重要です。
上昇トレンドかどうかが分からないと、逆の方向に進み損をします。

押し目買いは、「上昇トレンド中の一時的な下落」を狙ってエントリーするのが前提です。
すでにトレンドが転換して下落になっていた場合は、単なる“高値掴み”や“ナンピン”になるリスクがあります。

そうならないためにも、移動平均線の向きや高値・安値の切り上げ状況を確認しましょう。
特に、筆者としては下降トレンドでは絶対に押し目買いしません。

押し目買いは、トレンド中の一時的な下落かどうか細心の注意を払う必要があります。

“押し目”の判断が主観的になりやすい

押し目買いは、主観的な判断になりやすいためご注意ください。
トレンドの判断が一時的なのか、トレンドの転換なのか分かりづらいからです

相場は一時的な下落に見えても、それが“本物の調整”か“トレンド転換の始まり”かの判断は非常に難しいです。
投資のスキルや経験を持っていても、複数の根拠がなければどうしても主観的になりやすい傾向があります。
そうならないためにも、平均線、RSI、サポートラインなどで複数の根拠を持つと良いでしょう。

それでもトレンドが判断できない場合は、根拠が弱い場面では見送る判断も必要です。
特に、重要な経済指標が発表された際には、根拠があっても相場が変則的に動くためご注意ください。

押し目買いは一時的な下降かどうか判断しづらいため、どうしても主観的なエントリーになりがちです。

損切りラインを明確に決めておかないと危険

押し目買いは、損切りラインを明確に決めておかないと危険です。
一時的なトレンドの下降でなければ、大きく損をする可能性があります

先ほどお話した通り、トレンドは一時的な下降かトレンド転換か、判断しづらいです。
反発しなかった場合、価格がどんどん下がって損失が膨らむ危険性があります。

そうならないためにも、エントリー時に必ず「直近安値割れ」などを損切りラインとして設定しましょう。
また、あらかじめロスカット幅とリスクリワード比率を考慮することで、リスク管理につながります。

損切りラインを事前に設定していないと、トレンドが転換しない場合に損をするので気をつけてください。

買い急ぎ(エントリーが早すぎ)に注意

買い急ぎ(エントリーが早すぎ)にも注意してください。
反発する予兆がないのにエントリーすると、そのまま下がってしまう傾向があります。

例えば、「そろそろ反発するはず」と思って買ったら、さらに落ちていくことはよくあるパターンです。
さらに落ちてしまうと、損をしてしまう可能性があります。

そうならないためにも、反発を確認してからエントリーしましょう。
反発を確認してからエントリーすることで、トレンドの方向性を把握しながら取引を行えます。

押し目買いは、買い急ぎせずに根拠を持ってエントリーするようにしましょう。

全力投入しないこと(資金管理)

押し目買いはエントリーがうまくいかなかったときに備えて、ポジションサイズを小さく抑えることが大切です。
トレンドが続くかどうかは、見極めることが難しい傾向があります。

押し目買いに限らず、投資において投資資金を全て使うのは非常に危険です。
例えば、全ての資金を使って取引すると、急な相場の変動が起きるとすぐにロスカットになる可能性があります。

そうならないためにも、1回で大きく張らず分割エントリーしながら、投資金を抑えていきましょう。
資金の10〜20%程度に抑えるのが理想です。

押し目買いの場合も、資金の10〜20%程度に資金を抑えてエントリーしましょう。

以上が、押し目買いでエントリーする際の注意点です。
押し目買いは“押し目”の判断が主観的になりやすく、上昇トレンドかどうかの見極めが最重要です。
また、損切りラインを明確に決めておかないと、大きく損をする可能性があるためご注意ください。
全力投入せずに、総資金の10%から20%に抑えることも、取引することも大切です。

押し目買いでも相場によっては主観的になりやすく、エントリー方法によってはロスカットする可能性があるためご注意ください。

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押し目買いに関するよくあるQ&A

その他、押し目買いに関するよくある質問をまとめてみました。

なぜFXにおいて押し目買い・戻り売りはエントリーチャンスなのでしょうか?また、株も同様でしょうか?

トレンドというのがそういう動きをするものです
ダウ理論では上がって少し下がりまた更に上がるのがトレンドと定義しています
もともとは株でのことです
https://fx-ai-trading.com/fx/dow.html#3

トレーダーとしては、例えばある程度の上昇トレンドに乗って利益が出たら
決済しますがこれが下落の要因で押し目になります
ある程度下落すると安く買えるので買いが入り上昇トレンドを形成することになります
ここで、トレンドは明確なシグナルが出るまで継続するというのが理論の1つで、この上昇トレンドが継続するかしないかは、トレンド転換としての動きを発見できれば見つけられます

FXの押し目買い(戻り売り)について、皆さんのお考えをください。

例)ドル円が100円を安値とした上昇トレンド中で、100円→110円→105円。
105円が水平線など、押し目買い候補としている。
下位足で105円付近での反発を見てロング。(損切を反発の直下)
上昇が108円で止まり下降して損切に。レートは103円まで下降。
105円から110円までに直近のレジスタンスラインはない。
波としては100→110→105→108→103になっている。

1.103円にも押し目候補の水平線がある場合、ロングを狙う。
狙う場合の利確目標は110円?108円?105円?
2.103円に押し目候補はないが、ロングを狙う。
狙う場合の利確目標は110円?108円?105円?
3.100円の安値上だが、110→105→108→103の下降ダウになっているのでスルー
スルーの場合、次のチャンスは?
100円割ったらショート目線?108円抜けたらロング目線?
4.下降ダウで戻り売りを狙う。利確目標は100円?

上昇ダウ中でも必ず高値を超えるわけではないので、超えなかった場合の立ち回りを伺いたいです。
宜しくお願いいたします。

1)当初上昇トレンド
2)110→105→108→103
3)上値が切り下がり、下値が切り下がっている
4)上昇トレンドが終わった可能性
5)なので何もしないか、戻り売りを狙う

押し目買いって、別に危険なことじゃありませんよね?(押し目ブレイクと比べて)
むしろ、利益を沢山取れていいんじゃないでしょうか、損切りポイントも明確に設定出来ますし。

仕掛ける時に押し目に見える場合は買えばいいと思います

買えれば直近安値つまり押し目の下値を切ったら損切りすればいいことです

買えなければ押し目を作る前の高値を上に抜けば買うってやり方でいいと思いますし、買えてれば乗せてもいいです
↑これが押し目ブレイクなのかな?

こういうやり方は昔からあるやり方で上達すれば武器になります

押し目買い、戻り売りのコツを教えて下さい。
押し目を拾うとそのまま、下がって損切。戻り目を拾うと、そのまま、上がって損切になります。

質問の返答見てたらゴールドやってるみたいだね?
ゴールド触るんなら普通の通貨ペアの2倍以上の損切り幅でやらないと損切りの嵐になるよ!
ゴールドは癖が強いから、検証しまくって手を出したらあかん時とかが分かるようにならないと資金が尽きて退場させられるだけだよ!

FXで押し目買い、戻り売り、ダイバージェンシーの意味を教えてください!
あ、あと『ボリンジャーバンドがスクイーズしている』の意味も教えて頂けますか。

FXで押し目買い、戻り売り、ダイバージェンシーの意味を教えてください!
あ、あと『ボリンジャーバンドがスクイーズしている』の意味も教えて頂けますか。

押し目買い

上昇トレンド中の一時的な下降(調整)から元のトレンドに戻るタイミングでエントリーすることで有利なレートで買うことが出来る。

戻り売り

下降トレンド中の一時的な上昇(調整)から元のトレンドに戻るタイミングでエントリーすることで有利なレートで売ることが出来る。

ダイバージェンス

RSIやストキャスティクス、MACDなどのオシレーターと実際のレートとの乖離

例えば上昇トレンドで谷をはさんで2つの高値の山が出来たとしてチャートでは前の山より後の山の高値のほうが高いがオシレーター上で出来た山は後のほうの山のほうが低い時はダイバージェンスになったといいます。下降トレンドは谷を見ます。

例えばドル円にRSIの14を設定し2009/3/5と2009/4/6を見るとレートでは4/6の山が高いがRSIは低くなっています。このような状態ですね。

相場の反転を見るものとして使われますが、絶対そうなるものでもないですね。気にするとか損切りをタイトにするとかポジションを減らすなどすることもあります。私は日足より週足のダイバージェンスのほうが気になります。

スクイズ

ボリンジャーはある期間のレートの標準偏差を出しますから、レートが大きく動けば(ばらつきが大きくなると)幅が広くなります。逆にレートに動きがなければ狭くなります。狭くなっていく状態をスクイズといいます。

前述のようにボリンジャーはレートの動きを表すのでボラティリティをあらわすと置き換えてもいいです。ボラティリティが小さくなってくると次にそれが爆発して動きが大きくなること(ブレークアウト)が予想されますので、動きを待ってそれに乗るということが出来ます。

だましもありますが、わかりやすいテクニックだと思います。

言葉で分かってもカラダは行動しませんから毎日チャートを見てシミュレーションすることが大切です。

間違っているかもしれませんから、他の資料で確認してください。

お力になれれば幸いです。

押し目買いやナンピンに関する詳細は、『Yahoo!知恵袋』でご確認ください。

まとめ

押し目買いとは相場が上昇トレンドにあるときに、一時的な価格の下落を狙って買いを入れる投資手法です。
ナンピンと比較されがちですが、ナンピンは逆張りが基本で押し目買いは順張りがメインという違いがあります。

押し目買いのメリットは有利な価格で買えることができ、トレンドに乗る戦略なので成功率が高いです。
一方で、押し目が本当の“押し”かどうかの判断が難しく、タイミングを外すと損失を被るデメリットも存在します。

押し目買いでエントリーポイントを見極めるためには、インジケーターを活用するのが良いです。
特に、移動平均線やフィボナッチ・リトレースメント、サポートライン・トレンドラインなどがおすすめです。

ただし、押し目買いでエントリーするには、トレンドが本当に継続するかどうか細心の注意を払う必要があります。
トレンドが継続できるかどうか判断できないと、大きく損をする可能性があるのでご注意ください。

この記事が「押し目買いの概要やナンピンとの違いについて知りたい」という方にとって、参考になれば幸いです。

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