複数の証券会社のレートを一括表示!【異国のプライスチェック】
【異国のプライスチェック】は複数の証券会社のレートをリアルタイムで同時に表示してくれ、さらにスプレッドを記録してくれる超便利な無料インジケーターです!
証券外会社ごとの特徴
皆さんは普段証券会社ごとの違いを気にしているでしょうか?
恐らくほとんどの方が、初めに証券会社ごとの特徴を少し調べ、一度その口座を開設するとその口座をずっと使いっぱなしではないでしょうか?
同じMT4でも、実は証券会社によってスプレッドやレートの差など、さまざまな特徴があり、この違いを利用することでトレードを有利に進めることができます。
・レートの違いを利用する
証券会社間の価格差を利用してさやどりを狙う「アービトラージ」という言葉があるように、実は証券会社間でレートは全く同じというわけではありません。
また、出来高(1つのローソク足で何回ティックが更新されたか)についても、証券会社によっては10倍も値が違うといったこともあり、更新頻度にも大きな差があります。
・スプレッドが低いときを狙える
スプレッドはトレード時の手数料のようなもので、低ければ低いほど有利にトレードを進めることができます。
各証券会社のスプレッドを一覧でチェックすることで、どの証券会社でどの時間帯でトレードを行えば有利にトレードを進めることができるのかということを確認することができます。
例えば、エントリーのチャンスが来た時に、一覧の中で最もスプレッドが低い証券会社を選択してエントリーを行うといった使い方ができます。
・不正を行う証券会社や異常な動きを見つけることができる
証券会社によっては「不正に値を操作する」「ある一瞬スプレッドが跳ね上がる」といったように、トレーダーの不利となるような値動きを配信する証券会社があるかもしれません。
複数の通貨ペアのレートとスプレッドを同時に監視することで、異常な動きをしている証券会社をあぶりだすことも可能です。
【異国のプライスチェック】でできること
1.複数の証券会社のレート(Bid)を一括で表示することができる
【異国のプライスチェック】は「Ikokuno_PriceCheck_receive.ex4」と「Ikokuno_PriceCheck_send.ex4」という2つのファイルがあります。
一括で表示したいMT4に「Ikokuno_PriceCheck_receive.ex4」を、表示に使いたいMT4に「Ikokuno_PriceCheck_send.ex4」をセットすることで、一括で表示できるようになります。
「Ikokuno_PriceCheck_send.ex4」ですが、自動でMT4①の通貨ペアを読み取るため、いちいち通貨ペアを変更する必要はなくMT4の適当なチャートに1つセットするだけであとは自動で動いてくれます!
例えばですが、ほかの証券会社に比べて値動きの追従が遅い証券会社があった場合、その証券会社に狙いを定めてほかの証券会社の値が動いた瞬間にその方向にエントリーをするといった戦略を立てることができるかもしれません。
また、以下の画像のようにレートはインジケーターをセットした瞬間い即反映され、その誤差もほとんどありません。
2.スプレッド
【異国のプライスチェック】では、レートに加えてスプレッドの値を保存して表示することができます!
MT4ではヒストリカルデータにスプレッドの値が保存されていないため、過去のスプレッドを確認できないという課題があります。
【異国のプライスチェック】では、セットしている間スプレッドを読み取ってサブウィンドウに表示してくれます。
これで各証券会社間でスプレッドがどのように推移するのかということを確認することができるというわけです。
※インジケーターを外すと値がリセットされます
PDF説明書付き
MT4への導入方法やさらに詳しい設定等を記載したPDF説明書が付いてくるのでスムーズに導入や設定が行えます!