EAで大事な資産を運用中のトレーダーに必須なツール【異国のEAコントロール】を開発しました!
EAでの運用は自動で売買してくれる半面、予想外の「何か」が起きた時のリスクマネージメントをするのが難しく「非常事態の時にEAがどの様な動きをするのか分からない」というリスクがどうしても残ってしまうのです。
EAはソースコードが見れないので予想外の相場や値動きをした時にどのように動くかは結局のことろ100%EA任せになってしまいます。
このリスクを残したまま運用するのは非常に怖いことで、複数のEAを同時稼働していたりナンピンやマーチンゲールなどのロジックが組み込まれているEAを使っている方は、相場が予想外の動きをした時に短期間で大量のポジションを持ったり、あり得ないロット数でポジションを持ったりすることがあります。
そこで…
これらのリスク減らしいつも安心してEAに任せられるようにEAをコントロールするEAを開発いたしました!
【異国のEAコントロール】を使えば異常事態が発生した時にEAを緊急停止して大事な資産を守ることが可能です。
様々な条件をしてEAを自動で停止可能!
【異国のEAコントロール】では、なんと12個もの停止条件フィルターを設定することが可能となっております!
- ニュースフィルター…重要な経済指標時にEAを停止することができます。
- スプレッドフィルター…スプレッドが設定値を上回った時にEAを停止することができます。
- 毎日フィルター…毎日指定した時間帯でEAを停止することができます。
- 曜日フィルター…曜日を指定してEAを停止することができます。
- 特定時間フィルター…年、月、日、時間を指定してEAを停止することができます。
- 窓あきフィルター…週明けに指定したPIPS以上に窓開けが発生した場合にEAを停止することができます。
- 暴走制御フィルター…ポジション数と判定期間を指定して、判定内に指定したポジション以上を持った時にEAを停止することができます。
- マイナス決済フィルター…マイナスで決済した後にEAを停止することができます。
- 有効証拠金フィルター…有効証拠金が設定した額を下回った時にEAを停止することができます。
- 証拠金維持率フィルター…証拠金維持率が設定した率を下回った時にEAを停止することができます。
- 含み損フィルター…含み損が設定した額を下回った時にEAを停止することができます。
- VIX指数フィルター…VIX指数が設定した値を上回った時にEAを停止することができます。
ニュースフィルター
GMOから発信される経済指標ニュース(https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/)を取得して、発表の前後でEAを自動で停止することができるフィルターです。ニュースの情報は1分に1度更新を行います。
「重要なニュースが発表される前後でEAを自動停止させたい!」
というご要望を多くのEA使用者の方から頂いておりましたので、EAトレーダーの方にとって非常に便利な機能です!
まず、左上にあるニュース表示ボタンを押すと、取得したリアルタイムの経済指標ニュースを表示することが可能です。
このフィルターでは停止する経済指標をニュースに表示されている重要度から選ぶことができます。
例えばフィルタリングする重要度を「2」に設定すると、重要度が2以上のニュースが発表される前後にEAを全て停止させることができるのです!
ニュースフィルターの例:GMOから発信される経済指標ニュースの中で重要度が★2以上の経済指標で発表前後の1時間はEAを停止する。
VIX指数フィルター
EA運用に詳しい方はVIX指数というのをご存知かもしれませんが、VIX指数とは恐怖指数とも言われトレーダーが株式市場に対し不安感を感じているときはVIX指数が高く、楽観的なときは低いとされています。
VIX指数が高いときはファンダメンタルズの要素(戦争などの世界情勢や大きなニュースで市場が大きく揺れ動く)で市場が不安定になり、FX市場も荒れるためEAが予期せぬ動きをしてしまうことがあります。
通常EAはテクニカルを中心として設計されており、ファンダメンタルズ要素が絡んでくると成績が悪くなったり今までのデータにない予想外の動きをすることがあります。
このリスクを防ぐために、VIX指数を使ってEAを停止することができます。
VIX指数フィルターの例:VIX指数が25を上回ったらEAを停止する。
スプレッドフィルター
スプレッドが設定値を上回った時にEAを停止することができます。またスプレッドを判断する期間や解除する期間をティックで指定することができます。
スプレッドフィルターの例:スプレッドが10PIPS以上の状態が10ティック以上続いた時にEAを停止。その後に10PIPS以下の状態が10ティック以上続いたらEAの稼働を再開する。
毎日フィルター
毎日指定した時間帯でEAを停止することができます。
毎日フィルターの例:毎日10:00~12:00の間はEAを停止する。
曜日フィルター
曜日を指定してEAを停止することができます。
曜日フィルターの例:毎週火曜日~水曜日の間にEAを停止する。
特定時間フィルター
年、月、日、時間を指定してEAを停止することができます。
特定時間フィルターの例:2024年12月25日~2025年1月5日までEAを停止する。
窓あきフィルター
週明けに指定したPIPS以上に窓開けが発生した場合にEAを停止することができます。
窓あきフィルターの例:週明けに30PIPIS以上窓開けが発生した後、5時間EAを停止する。
暴走制御フィルター
ポジション数と判定期間を指定して、判定内に指定したポジション以上を持った時にEAを停止することができます。
暴走制御フィルターの例:10秒間の間に新規で5ポジションを以上を持った場合に、1時間EAを停止する。
マイナス決済フィルター
マイナスで決済した後にEAを停止することができます。マジックナンバーの指定もできるので複数EAを運営している場合でも特定のEAに絞ることも可能です。
マイナス決済フィルターの例①:マジックナンバー12345を対象にして、マイナス決済がされたらEAを停止する。
マイナス決済フィルターの例②:全ポジションを対象にしてマイナス決済がされたら、EAを停止する。
有効証拠金フィルター
有効証拠金が設定した額を下回った時にEAを停止することができます。
有効証拠金フィルターの例:有効証拠金が10000JPY(金額の単位はMT4で使用している単位)を下回ったらEAを停止する。
証拠金維持率フィルター
証拠金維持率が設定した率を下回った時にEAを停止することができます。
証拠金維持率フィルターの例:証拠金維持率が120%を下回ったらEAを停止する。
含み損フィルター
含み損が設定した額を下回った時にEAを停止することができます。
含み損フィルターの例:含み損が10000JPY(金額の単位はMT4で使用している単位)を下回ったらEAを停止する。
停止条件フィルターの組み合わせが自由自在
【異国のEAコントロール】を導入すると左上に各12個の停止条件フィルターの設定状況「ON・OFF」が表示さます。
また、設定した停止条件フィルターの条件がどれか一つでも合えば自動売買を停止します。
例えば「ニュースフィルター」と「VIX指数フィルター」と「スプレッドフィルター」をONにすれば、この停止条件フィルターの中で一つでも条件が合えばEAが停止されるので、様々な組み合わせでフィルターを設定することができます。
保有中のポジション決済機能と指値キャンセル機能
自動売買停止機能に加えて、保有中のポジション決済機能と指値キャンセル機能がついています。
決済機能はパラメータで指定したマジックナンバー、裁量のポジションを全て決済することができます。また、決済の発動は12個のフィルターそれぞれでONOFFを指定することができます。
指値キャンセル機能はパラメータで指定したマジックナンバー、裁量の指値予約をキャンセルすることができます。
PDF説明書付き
【異国のEAコントロール】の使い方やパラメーターの詳しい説明、設定方法を解説したPDFの説明書が付いてきますのでスムーズにEAの導入から稼働まで進めることができます!
使用時の注意点
- 本ツールは複数稼働させると競合してしまう可能性があるため、1つのMT4に対して1つしか適用しないようにしてください。
- フィルター発動時決済機能が動作するときは、決済を行うため一瞬自動売買がONになります。その間に他EAがエントリー条件を満たしてしまいエントリーを行う可能性がありますのでご理解ください。